うららか雑記帳
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2008年03月21日(金) 遙か3プレイレポNo.17:許婚!?


現在の同行者は譲君、梶原兄妹、白龍。なんとなく不安なメンツのような感じがするのは気のせい?

望美ちゃん一行は、神泉苑で執り行われるという雨乞いの儀式を見学しにやって来ました。いや、私はどっちかっていうと九郎さんが『鎌倉殿の名代』の顔でお仕事しているところを見たいのですがね。
儀式というのは白拍子舞だそうです。立烏帽子に水干、緋袴に太刀を差した男装の女性が舞を奉納するのですね。
何人もの白拍子が次々と舞うものの、後白河法皇はどれもお気に召さないご様子。あろうことか見学していた二人の神子に目をとめて、こんなことを言い出しました。

院「近くで見ると、また可愛げのある娘たちだ。そなたたち、余のためにひとつ舞ってみせてくれぬか」

余のため、って。それは言っちゃ駄目でしょうが。一応雨乞いの名目なんだからさ。この生臭坊主め。
舞えと言われても朔ちゃんは尼僧の身です。出家して仏の教えを学ぶ自分が、人前で舞を見せるなどできないと断ります。さすがしっかり者。清々しいですね。
一方、院の取り巻き貴族は、白羽の矢を立てられた二人が二人とも院のご意向に背くことなど許さないぞ、とばかりに圧力をかけてきます。「源氏が平家を朝敵として討てるのも法皇様のお計らいゆえ」って、あからさまに権力を振りかざしちゃってまあ。虎の威を借るナントカってやつですね。
そんなわけで望美ちゃんは、九郎さんに頼まれて舞を披露することにしました。『舞』スキルのレベルを上げておいてよかったわ。
舞い姿のスチル、綺麗です。あの緋色の扇は1周目で朔ちゃんにもらったやつですね。本当に絵になる子ですよ、望美ちゃんて。
と、不意に白龍の視線を感じました。一瞬にして辺りが白い空間に塗り変わり、その中で白龍があどけなく問いかけてきます。
「神子、雨が降るのを望むの? それが神子の願い?」
そうだよと答えると、「わかった……神子の願い、叶える」。
するとどうでしょう、今までうららかな快晴だったのに、空が急激に曇り始め、あっという間に雷鳴を伴った雨が降り出したではありませんか!
小さくたって白龍は龍神ですからね。短い間なら天候を操ることもできなくはないのでしょう。
龍神に舞を認められた、素晴らしい舞手だと賞賛される望美ちゃん。これで九郎さんの面目も施されたことだし良かった良かった──と思いきや、生臭坊主がさらにとんでもないことを言い出しましたよ。

院「この舞手、気に入ったぞ。九郎、余に譲ってくれぬか

後白河院専属の白拍子となれ、と言うのです。
ちょ、なんですかその申し出は。いくら望美ちゃんの外見がよくて稀有な力を備えているからって、それってつまり側女になれと言うのも同然でしょう?
ひいぃ、どこまで生臭坊主なんだオッサン!
あまりのことに呆然としていると、横合いから思わぬ助け船が。

九郎「後白河院、お待ちいただけますか。この者は将来を誓い合った私の許婚です。
たとえ後白河院の頼みでも、お譲りするわけには参りません」


九郎さんが望美ちゃんの肩を抱き寄せて……、

許・婚・宣・言ーーーッ!!

いやー参ったね。格好良いじゃないですか。
九郎さんてば、普段は誉め言葉ひとつろくに出てこないくせに、こういうときはびしっとした態度で立ち向かえるんだから。そりゃ望美ちゃんだって驚いて動揺するよ(笑)
桜の咲く中、若武者然とした九郎さんと、寄り添う望美ちゃん。一幅の絵画のような光景です。

院「九郎の許婚?」
望美(私と九郎さんが、将来を誓い合った……!?)
九郎(馬鹿、芝居だ。そうでもしないと、お前をかばいきれん)
望美「……そ、そうらしいです」
九郎(「らしい」じゃないだろ、この馬鹿!)
院「……? どうも、変じゃのう」
望美「へ、へ、変なんかじゃありませんよ」
九郎「こいつは照れているんです」
望美「そうです……。そ、そのう……九郎さんに許婚だって紹介してもらえたの、初めてだったから……」

わーい♪ 馬鹿ばか叱られてしまいましたよ♪(喜ぶところか?)
「この馬鹿」っていう台詞が八葉一似合う人ですよね。九郎さんって。
それにしても望美ちゃんが可愛い。反則的に可愛い。思わず悶えてしまいましたッ!

こうして九郎さんの機転によって側女にされるのを免れましたが、九郎さんは仮にも源氏棟梁の実弟で軍の総大将。あとあと引きずるんじゃないんでしょうか、この許婚設定。
「なんとか、誤魔化せたようだな」と満面の笑みを浮かべる九郎さん。
……むう。この様子を見る限り、どうも望美ちゃんに対する恋愛感情は薄そうですね。望美ちゃんが源氏に助力する白龍の神子だから、事態がややこしくなるのを避けて、ただ立場上かばったに過ぎないような感じ。
もし淡い好意を抱いていたとしても、少なくともその気持ちを自覚してはいないでしょう。この段階では。
意識した途端に分かりやすく態度に出そうですからね、九郎さんて。

とりあえず難を逃れたわけですが、この許婚発言に黙っていられない人がいました。もちろん先輩一筋な譲君です。

譲「許婚って、どういうことですか!!」
九郎「お芝居、方便だ。そうでもなければ、こんな奴、許婚などと言うわけないだろ」

うは。なんて失礼な言いぐさ(笑)

望美「私のほうこそ、願い下げだよ!」
景時「無事に終わったんだからいいじゃないの、二人とも。仲良くしてよ〜。今の演技だって、息がぴったり合ってたんだから」
望美・九郎「「そんなことない!」」
景時「ほら、息がぴったりだ」
九郎「景時! あまり人をからかうと怒るぞ」

望美「息が合ってなんかないと思うんだけどな」
朔「そう思ってるのは、あなたたち二人だけじゃないかしら」

あらら、朔ちゃんに微笑ましく見守られてますね。
九郎さんの絆の関を突破。ぐふふー。素敵なイベントでございました。満喫ご満悦です。


その後、星の一族が暮らしているという嵐山へ向かいます。
一族の血を引く女性が現れて丁重に出迎えてくれるのですが、話を聞いてみたところ、彼女をはじめ、いま京にいる血族は、星の一族がもともと持っていた力を失ってしまっているのだとか……。
星の一族には、現在の気を見る力と、未来を感じる力がある。その力で神子に仕えるものなのですが、今はもう力を扱える者はいないのだそうです。3年前に行方知れずになった一族の主、菫姫が最後の力の持ち主だったようです。

ん?
譲君のお祖母ちゃんの名前は有川スミレ。龍の宝玉はそのお祖母ちゃんの形見なんですよね。
ということは、菫姫と有川兄弟の祖母は同一人物?
「譲は星の一族の血を受けてる」というのは白龍の証言。つまり星の一族の主だった菫姫は、時空を越えて別の世界に行った、と?
「神子に会いたい願いが、私と同じだったから、宝玉が願いに反応した」のだそうです。
有川祖母はもう亡くなってしまったけど、彼女はこの京から望美ちゃんたちの世界へ、それも数十年前の地点へと時空を超えてやって来て、そのままあちらで生涯を終えた……ということなのでしょうね。
ははあ、なるほど。
じゃあ譲君が悪夢ばかりを見るというのは、もしかしたら星の一族の未来を感じる力?
一方、同じように菫姫の孫であるはずの将臣君は、そういった星の一族の力を引き継いだような感じはあまりしませんね。なんでだろう。

うーん。この菫姫の設定って、『異世界に移住する』というエンディングの布石とも受け取れるんですけど、どうなのでしょうか。
シリーズ1作目は京EDと現代EDがあったからね。菫姫が時空を超えた先で人生を全うしたように、望美ちゃんがこちらに永住する選択肢も、なきにしもあらず?

帰り際、一族の女性が『清めの造花』という品物をプレゼントしてくれました。
穢れから守り、力を増してくれるアイテムだそうで、望美ちゃんの『応援』のレベルが5に上がりましたよ。ありがとうございます!
神子様をくれぐれもよろしくお頼みします、と譲君にお願いする彼女を見て、「いや、これ以上頑張ってくれなくていいよ」と内心思ってしまったのは内緒です(笑)


京邸に帰宅すると、神泉苑の後片づけを終えた九郎さんが合流してきました。

望美「あのあと怒ったりされなかった?」
九郎「あの方もそんな狭量なお方ではないさ。むしろからかわれたくらいだ……」

九郎さん、院のことを『あの狸』とか言ってたのにね〜(笑)
まあ、遺恨が残らないようならそれに越したことはありません。
院の前で宣言してしまった以上、望美ちゃんは公には『九郎の許婚』になってしまったわけですが、平家側にいる将臣君がこの話を聞いたらどう思うかな?
あ、まだ望美ちゃんが源氏の神子だって知らないんだっけ。望美ちゃんも還内府の正体を知らないし……。
波乱の予感、ですね。


改めて神泉苑に行き、先生を発見しました。
目元にある龍の宝玉から先生も八葉であることが明らかになり、共に戦ってほしいと頼んだところ、「では剣を抜け」と言われました。
共に戦うなら力を見せてもらう、力を示さねば欲するところが得られぬこともある、と言うのです。
この厳しさが快いですね。さすが先生。
八葉が神子に剣を向けるなんて、と反対する朔ちゃんに、九郎さんは「剣術を磨くことは己の心を磨くのと同じ」と言い含めます。
望美ちゃんは先生に打ち込んでいきました。すると剣先が先生の頬をかすったのか、覆面が破れ落ちてしまいます。
露わになった先生の素顔には、頬から顎のほうにかけて大きな火傷の痕が広がっていました。覆面はこの傷跡を隠していたのですね。
考えてみれば、先生って血縁者もいないし、謎が多い人です。過去も一切謎。ただ鞍馬で九郎さんに剣を教えたという部分しか判明していませんからね。
いつか火傷を負ったときのことを話してくれる日が来るのでしょうか。
鍛えた剣技を誉められて、絆の関を突破。


この時点で、皆との絆の状況はこんな感じです。
埋まっている星が★、埋められる星が☆として、

将臣  ★★★★☆
九郎  ★★★★☆
ヒノエ ★★★
弁慶  ★★★★
譲   ★★★★★
景時  ★★★★
敦盛  ★★★★☆
先生  ★★★★☆☆
朔   ★★★★★
白龍  ★★★★★

埋まっている星が多いのは譲君、朔ちゃん、白龍。同行できる期間が長いから当然かな。
おや。意外にも絆の星の最高値が高いのは先生ですね。さすが最年長(?)



>>>次回へ続く


浜月まお |HomePage

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