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- 2005年04月01日(金)
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- ハマった!ボランチ中田、で今後どうする?
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バーレーン戦が終わった。
勝ったので最高です。 予選は勝てばいいんです。
しかし、なんといってもこの試合は、 「ボランチ中田」
前回、私も予想しましたが、 来ましたね〜。
めちゃめちゃハマリ役だと 思いませんか?
当たりが強い。献身的である。 前にスペースとパスの選択肢が 広がっていて、視野の広さを活かせる。 鋭く早いパスの特徴が活かせる。
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バーレーン戦では パスミス、ボールを奪われるなど、 確かにミスはあった。
でも、ゲームトータルとして 安定感を与えていたのは間違いない。 中盤に、あれだけ倒れず強い選手が いるのは、全体にバランスをもたらす。
さらには、そのプレーぶり。
前回のイラン戦で久々に中田のプレーを見て バーレーン戦でもそうでしたが、 献身的で熱いプレーぶりに目を奪われた。
バーレーン戦の圧巻は、 ボールを奪われた後、20〜30mに渡り、 奪った相手を追いかけて奪い返したプレー。
熱くなりました。
あいかわらず口数少ないですが、 でも彼はプレーで語っている。
同性として中田をカッコイイと感じるのは、 イタリア仕込みのファッションでも イタリア語をしゃべることでもなく、 その寡黙な熱いプレーに対してである。
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さて、中田を誉めれば誉めるほど、 これからどうするかが問題になる。
小野が復帰したら、一体どうなるのだろうか? 福西も攻撃に守備に機能していて実に良い。
小野を入れると、
1.中田に代えて小野を入れる。
2.福西に代えて小野を入れる。
3.加地に代えて小野を入れる。
4.加地の位置に中田を入れて、中田の位置に小野。
このような選択肢になるであろう。
安定感は出てきた。 さて、あとは攻撃だ。
引きまくり守りまくりのバーレーン戦に オウンゴールの1点だったこと自体は別にいい。
あれだけのクロス本数とコーナー本数、FK本数があれば、 得点へのベースは出来ている。
気になるのは、シュートが9本と 8本のバーレーンと1本差しかなかったこと。
クロスやFKを打たせても、 シュートを打たしてもらえなかった、という意味では、 バーレーンの守備陣に攻撃陣が封じ込まれたといえる。
ああいう試合ならば、 シュート20本ぐらいは浴びせて欲しい。 セットプレーが得意だからといって、 クロスやFKを上げまくるのもいいが、 決定的にヘッドに強い選手がいるわけでもなく、 こだわりすぎるのも問題だ。 ミドルやロングをどんどん打って欲しいものだ。
シュートを打ってくる恐怖だけでも、 ディフェンス陣形を乱れさせることができる。
次回は6月3日。 アウェーのバーレーン戦!
050401 taichi
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P.S. 3月が終わりました。3月では、日記才人にて、 約320ぐらいのアクセスに、227件の得票でした。 3月は18本の投稿をさせていただき、1本につき、 約17件のアクセスと、約12件の得票をいただきました。 得票していただいた方も、アクセスしていただいた方も 本当にありがとうございます。 また、「エンピツ」でも、約40件?の得票をいただきまして 誠にありがとうございます。 4月も、頻度は少し落ちるかもしれませんが、 がんばりますので、ひまな時に遊びに来てください。 来月もAIRを宜しくお願いいたします。
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AIR〜the pulp essay〜_ハラタイチ
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