ヤカンテチョ
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2004年12月24日(金) うましかてを

平素より見も知らぬ他人の日記を閲覧したりなぞしているのですが、常日頃拝見している日記にハウルの感想が書かれていていちいち感銘を受けたり喜んだりしました。という訳でまたハウルについて書きます。というか書いてみたらそんな話題になっていました。一体何度話題にしたら気が済むのか。後々見返したらきっとこの熱の入りぶりについ微笑んでしまうことでしょうよ。

以前自分の熱の入りぶりに動揺している旨を書き綴ったりした気がしますが、なんというか「シュガシュガルーン」でいうならば公開前から軽く橙色くらいは取られていたというか、鑑賞後は桃色の一つや二つ取られているのではなかろうか。エクルにしたら一体どのくらい奪われているのか。空恐ろしい。杖でもオプションでも何でも買うがいいさ!自分が魔女でなくて本当に良かった。無駄に命を落としてしまうところですよ。 空恐ろしい。

それはそうと世間の女人の反応が気になっています。皆この映画をどのようにご覧になっているのか。というか漫画文化に親しくない女人はこの有様をどう捉えていらっしゃるのか。そして男子諸君はこの美形をどのようにお感じになりましたか。わりとどうでもよかったですか。うちの妹君は「きもい」とか言って(ボキャ貧め)拒絶していらしたが寧ろこれが一般的な反応ですか?そうでないと良いのに。


私信気味になりますが、そういえばハウルのフィルムコミックを立ち読みしましたよ?
そうか、「うまし糧を」ね…!
「馬鹿手を」などということえり並みの自動変換が行われていた自脳がひたすら呪わしいです。ベーコンが厚い。
カルシファーはどういう動きをしているのかコミックでは良く分かりませぬな。なれど表情がまじまじと鑑賞できてこれはこれで味わい深いものがあるような気も。書き文字が不思議。


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