ヤカンテチョ
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2004年12月16日(木) 「ガラスの仮面」第42巻

今日はガラスの仮面第42巻を購入。41巻の初版は98年12月発行…。
6年ぶりですか。6年前って私高校生ではないですか。お…おお…。
月日は矢が飛ぶように過ぎて行ったよまさに!

以下感想。

まず舞台装置が現代的になっているのにびっくりですよ?雑誌に載ってたときこんなんだったけ?桜小路君は写メールやってるし、なんですか、汐留にお台場?マヤちゃんのデート着も今様です。しかし桜小路君のバイクに付いてる手作り風マスコットとの時代感ギャップが激しいような気が…。桜小路君いつもはそれぶら下げて走ってるんですか?駄目だ…、面白い。

桜小路君といえば今回目下最大の関心事は終盤の乙女行為です。携帯の写真にそんな…そんな…。桜小路君よ、1ページ丸々使ってそんな乙女行為…!1ページ占拠したうえ点描ときらめきが画面に満ちてますよ。まるで少女マンガみたいですよ。みたいっていうかそもそも少女マンガだが。

内容の感想としては、真澄さまには早く決着をつけて頂きたいというところでしょうか。ティーカップ落としてる場合じゃないですよ全く。早くマヤをどうにかしてやってくれ!ああ、やきもきするなあ。でもそこが良い。しかしティーカップというか、これ受け皿ごと落ちてるようですが一体どういう落とし方を?それから聖さんは写真はきちんとプリントアウトして真澄さまに送ったのだろうか。もともと写メなんだから電子ファイルのまま送ればいいのに。どこにでも現れる聖さん、微妙にアナログ。時代が変わっても、サングラスは不変。ナイス。

亜弓お嬢様は相変わらず金にものを言わせた修行をしますなあ。
阿古夜風調度品に阿古夜風衣装で阿古夜的生活…。あんたこんな大都会の真ん中(というほどでもない)でそんな…。新興宗教の教祖様のようですよ。そりゃあばあやも青くなるってもんだ。彼女はやることが兎角極端でよい。どうぞその調子で次も!そして次が出るのはいつ!?また6年かかるとすると私は30ちょい前ですねぇ。次も矢が飛ぶように過ぎ行くのでしょうか、月日。


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