ヤカンテチョ
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2004年12月01日(水) |
バレエを観に −シルヴィ・ギエム− |
再びYさんに誘われてバレエを観に行った。
「シルヴィ・ギエム コンテンポラリーを踊る」@五反田ゆうぽうと。 演目は「トーション」「ブロークン・フォール」「TWO」。
演目はど、どれがどれだったか憶えてない;あああ。 コンテンポラリーはクラシックのようにはっきりしたお話もないし、演目からして耳にするのも初めてで、何やら難解でありました。
でもギエムが凄い、ということはわかった! ライトが当たった瞬間に観客席全体を集中させる力が凄い。観客が釘付けになっているのが良くわかった。というのもなんだか凄い。というか自分も釘付けなんですが。
ギエムはとんでもなく締まった体つきのダンサーでした。骨格!筋肉!無駄は一切なし!という感じ。格好良い。
コンテンポラリーを初めて観て思ったのは、音がしないなーということ。この間観たクラシックでは誰かが踊っていると必ずトウシューズのコトコトいう音が聞こえていたような気がするのだけど、今日のは足音が全然なかった。舞台に乗ってる人の数が違うというのもあるかもしれないけど。リフトから降りるときにも音がしないので驚いた。 それから、コンテンポラリーはかなり優れた技術と表現力を持った人の舞台でないと、観てるのきつそうだなぁ、とも思った。お話があればそれを追うことで結構楽しめるだろうけど、それが無いので。
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