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夫の具合は、ずいぶん良くなった。
先日も、外食した際にあらためて「こんなに良くなったのは、お前の おかげだ。ありがとう」と、お礼を言われました。
感謝の気持ちを言葉で表したら、次は行動で表してね、旦那さん。(笑)
で、ぐちゃぐちゃと内容のない話の中で、とても怖い話を聞きました。
夫は、夜は必ずお酒を飲む。 飲み過ぎると、当然酔っ払う。 酔っ払うと、同じ薬を二度飲んでしまう時がある。 薬を飲むのが好きな人なので、飲み忘れる事はめったにないのだけど、 飲み過ぎる時は、よくある模様。
でも、今回の薬は二度も飲んじゃダメな薬。 栄養剤的な物なら、良いんだけど…。 話は少しそれるが、夫の父も、晩年薬を何度も飲んでアレルギーを起こし 入院した事が数回ある。蕁麻疹が出た事も何度もある。
それで、心配なので、夫の夜の薬は私が用意する事にした。 簡単な事だ。 夕食を出す時に、1回分の薬もテーブルに置く。 薬袋は、私が管理する。
簡単な事だけど、うっかりする時もある。
食事だけ出して、薬を出し忘れる事が。
肝臓と血圧の薬は、夫が自分で出して飲んでいる。 これは、10年近く前から飲んでいて、飲み過ぎてもたいした事がない らしいので、夫に任せてある。
一種類の薬だけ、私の管轄。
外食した際、おいしい料理を前にして、薬の話になった。
「お前な〜、今までに3回、薬を出し忘れたよな」
驚き! 私が出し忘れた回数を数えていたのかっ。(ー_ーメ) 4ヶ月で3回の出し忘れって、優秀じゃないかい? 飲み過ぎるのに比べたら、ずっとマシだろーよー?
夫の、執念深い蛇的根性を垣間見た瞬間であった。
おー、怖い怖い。(>_<)
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