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中学校では「ペーペーグループ」だった三女。 高校へ入ったとたん、「出来るクラスの優秀グループ」に格上げ。 これには、家族全員・三女自身もびっくり。
そうすると、妙な責任感が芽生えてきたらしい。
「明日、化学のテストだし」 と、せっせと勉強。 化学記号の表を作って、一生懸命覚えている。
をを、受験勉強の時より熱心だ。
そうして受けたテスト。 三女の後ろに先生が立って、答案を見ながら頷いていたそうだ。 初めての経験。
このまま頑張れよ〜と願いながら、まかり間違って大学に行くと 言い出されないかと、おびえる母であった。
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昨日は、恐怖の生首検査もあった。
※生首検査 生徒の毛染めをチェックして、規定以上赤い髪の毛の生徒に 厳重注意・指導・矯正黒染め。 複数人の先生でチェックすると私感が入るので、一人の先生が 基準とする髪の毛の色のマネキンと、生徒の髪の毛を見比べる。 そう、ホントの生首じゃなくて首だけのマネキンです。
まず担任がクラスの毛染めしている生徒をチェックして、生首検査 会場(廊下の片隅らしい)に整列。 チェックを受ける生徒が椅子に座り、先生が生首を持って生徒の 髪の毛の色と見比べる。
GWに調子こんで染めた三女も、呼び出され整列。
先生は、三女と生首をじっと見比べること10秒。
「よし、OK」 斜に構えた恐そうな先生が、クールに言い放った。
セーフ。
あ〜、良かった。
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