ゲンゾー日記
2006年11月05日(日)  イヌホオズキの実 

今日ボクは庭でイヌホオズキの実を観察した。
名前にイヌというコトバが入っているのでボクは親近感を抱いているの
だが、毒のある草だからあまり近づいてはダメだとアキコに言われてい
る草である。

イヌホオズキの実は緑色をしていたが、最近きれいな黒紫色になってき
てとてもきれいなのだ。
こんなきれいな実に毒があるなんて信じられないので、ボクが見てない
間にこっそりアキコが採って食べるのではないかと疑っていたが、採っ
て食べている様子はないので本当に毒なのかもしれない。

イヌホオズキにはもともと日本にあるイヌホオズキと、アメリカイヌホ
オズキという種類があるらしいが、このイヌホオズキは残念ながらアメ
リカの方なのだ。
日本のイヌホオズキはもっと実に光沢があって、実がつく枝も一カ所か
ら枝分かれしているらしい。
ボクは日本の犬なので日本のイヌホオズキを探して挨拶をしなければと
思っているのだが、日本のイヌホオズキはなかなか見つからないのだ。




実に光沢があって、実がつく枝が一カ所から枝分かれしている方がアメ
リカイヌホオズキでした。
こちらが日本のイヌホオズキです。
間違っていてごめんなさい。

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