2006年04月03日(月) |
間の大きさだから・・・ |
ボクの庭できれいな紅紫の花を咲かせたこの草はカラスノエンドウ という草である。
エンドウ豆の仲間は、大きいのがカラスノエンドウ、小さいのがス ズメノエンドウという名前である。大きいのがカラス、小さいのが スズメというのはとてもわかりやすい。 しかし、カラスとスズメはいいとして、真ん中くらいの大きさのも のでカスマグサというものがある。 カラスの「か」とスズメの「す」の間だから「かす間草(カスマグ サ)」というらしい。
この名前の付け方で言うと、アキコはボスとボク(ゲンゾー)の間 の大きさだから「ボゲ間子(ボゲマコ)」と言うことができる。 ボクはボスと鶏の間の大きさだから「ボと間ゾー(ボトマゾー)」 だ。 ボクの名前がボトマゾーでなくて本当に良かった。 こうしてみると、カスマグサの気持ちがよくわかる。 カラスとスズメの間の大きさならニワトリグサでもツグミグサでも 良かったのに。 かわいそうなカスマグサである。
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