ゲンゾー日記
2006年04月02日(日)  オランダミミナグサ 

毎日お昼寝三昧で日記をさぼりがちなボクであるが、そんなボクを
置いて春の花はどんどん咲いているのである。

ここのところ庭でよく見るこの花はオランダミミナグサという花で
ある。ミミナグサというのは耳菜草と書く。葉っぱがネズミの耳に
似ていて、食べられる草だからそんな名前なのだそうだ。
ボクの庭に生えているのはその耳菜草の中でもヨーロッパから来た
種類のものなのでオランダミミナグサという名前らしい。
日本の耳菜草よりもちょっぴり毛深い種類なのだ。

オランダと名前がついているのは「異国から来た」という意味らし
い。別にオランダ原産という訳ではないが、オランダから来たとい
うとちょっと格好いいからそんな名前にしてあるに違いない。

漢字で書くと「阿蘭陀耳菜草」である。
アキコとドライブに出かけた時に、ホドウキョウの落書きにこんな
落書きがあったのを見たことがあるような気がするが、あれはツッ
パリという種類の若者がホドウキョウで漢字の練習をしたもので、
この花とは関係ないらしい。


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