声優さんと映画とアニメと
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2005年06月02日(木) |
ドラマCDの勝ち、こっちの方が断然面白い。(夕方追記しました) |
テイルズオブファンタジア(OVA)第3巻ユグドラシルエディション 2巻で目から鱗のドラマCD目当てで手に入れた(1はゲットできてない) アニメの方は、とっても絵が綺麗だが、話が端折りすぎじゃないかな、場面の切り替えで話がつながってないぞって思ったら、案の定CDのドラマ編聴いてやっと補完できた、これ、コレクターズエディションやノーマル版じゃ筋がわかりにくて私程度の理解力の人間じゃどうしようもない。 ところで、今回のダオス、CDとDVDではところどころセリフ量も違うし、シーンの演出も違うし、なにより森川さんの演技の切り口が違う。 CDドラマ編の脚本からアニメ版が修正省略されているので、先にドラマがあって、次にアニメのアフレコ収録の順かもしれない。 ドラマCDでのダオスは憂いと気品があって、悲しみと静かな怒りがある。 アニメの方は、画面に合わせてだと思うが、気迫と威圧感を追加している。いづれにしても、ダオスは今までの森川さんの役声の中ではもっとも低音系だと思う、ドラマCDの最後のセリフの低さが、ちょっと驚きだ。出番少ないけど、ものすごく良い。 そうそう、3巻から登場のキャラに平川大輔さんと辻谷耕司さん、川田妙子さん、みんな結構印象深い登場。なんだかな・・・メインのクレスとミントがもっとも大人しくて印象にのこらないのが、やはりこの手の話の定石か、チェスターがいろいろおいしい話だったが、井上和彦さんのクラースが大活躍、召還呪文を唱える和彦さんの声もセリフも脳天が痺れるぐらい格好いい。さっすがぁ・・・私は和彦さんキャラではレイガ(シュラト)が1番だが、初認識はサイボーグ009。このお方、年齢を重ねるごとに声に艶と色気が増してる気がする、別格。
韓国「初恋」(今日は10話、でも週末まで見れない) 先週NHKのBSファンクラブに入った。韓国ドラマ「初恋」の主要吹き替えキャスト4人のサイン入りポスタープレゼントが目当てで。 それで、さっきはじめて専用サイトをうろちょろ。 この「初恋」は著作権の関係でBGMも含めた音声を日本で独自に作成している。そのためオンエアーも吹き替え版のみとなっている(字幕版のビデオはすでにレンタルで見ることができる)、それと全60話を40話に編集しなおしているとのこと。もともとは主役がチャニョク(チェ・スジョン)であったのを、弟役のヨン様人気にあやかって視聴率を稼ぐために、エピソードのメインがヨン様中心になるように編集されてしまっているらしい。(ちぇっ、笑) そんなわけで、本来の主人公のチャニョクお兄ちゃんがどうなってしまうのか、毎回はらはらして見ている・・・ で、さっきのBSファンクラブのサイトで「初恋」を紹介するコラムを発見、しかもページの半分近くを割いて、吹き替え版の魅力について書かれている。文章はドラマ担当の黒岩美香さんという方。 以下この中の森川さん紹介のくだりを引用
>(主人公のチェ・スジョン(チャニョク役)は、アニメから映画、テレビドラマまで幅広く活躍されている森川智之さん。『ダーマ&グレッグ』のグレッグや映画『スターウォーズ』シリーズ(エピソードI、II)のオビ・ワン・ケノービの声などでおなじみの方です。
これだけなんだけど、NHKのドラマの主人公として、こういう風に紹介していただけるのって、結構いいねぇ〜 ちなみに、イ・ヨンスン(ヒョギョン役)の声の須藤理彩さんは吹き替え初挑戦とのこと、な・る・へ・そ・・・・どうりで、あざとい演技だけど、もう慣れました(笑)いえ、ぜんぜん慣れません、毎回悶絶しております。むしろ最近では萩原聖人のヨンさま演技には慣れました、というか、まあこういう朴念仁みたいなキャラなので許容範囲かな・・・トンパルとソクジンがチーム森川で、この出現頻度の高いキャストが上手いこと、ヒョギョンの父役の池田勝さんが実にいい味でていて(ビックフィッシュで森川さん役の老人役だった縁あり)萩尾みどりさんも結構上手い。そんなわけで、最近では毎週楽しみだ。 今度、ここでトンパル役の方ペ・ドファンのサインポスターをプレゼントなんだけど、なんで今回は声の高木渉さんが一緒にサインじゃないのかしら・・・ペさん何かのプロモで日本へ来たのかな?
>>個人メモ ストレンジ・プラスのCDが聞きたいぞ、申し込みした記憶が、あるようなないような・・・ 花町物語?これゲーム?どうやって買うのか調べねば・・・
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