声優さんと映画とアニメと
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2005年05月28日(土) 土曜の昼下がりの新宿も人がいっぱい居ました

今日、驚くべき場面に遭遇。
新宿で、良く行く映画館近くにあるイタ飯屋さんにて、旦那と昼食中だった。サラダをほうばっていたところ、目の前を、見た顔の男の人が通り過ぎた。へっ、知り合いだっけ?この人は・・・まぁ飛田さん・・へっ池田さん、ああああっ富野さん・・・うあぁっ。
そうです、Zガンダムの初日だったんですね、それで舞台挨拶の合間のランチだったみたいです、残念ながら女性はお名前思い出せませんでした。

実はガンダムの劇場版第1作って、今の旦那との初デートだったような気がする。そんな昔の話は良く覚えて居ないが・・・旦那もガンダムは好きだったので、富野さんの出現にはちょっと驚いていた。随分お年を召されて、すっかりおじいちゃんになっているのに、自分たちの年齢を感じずにはいられなかった。そうか、カミーユが飛田さんだったね・・・最近はけろろ軍曹のおかげで我が家では再びガンダムブーム、たまに「坊やだからさ」と言い合う二人だが、ご本人が背中を通り過ぎて、旦那もすこしドキドキしていたみたいだ。池田さん、ただ歩いているだけだったけど、すこし存在感ありました。飛田さんは、そのお顔ともみあげの迫力に、実は私は引きました(笑)
これがスパロボ劇場版でキョウスケの森川さんだったら・・・んなことないな、だいたい本命に偶然会うことはない(この間の東京駅は夢だった?んなことないけど・・・笑)でも、偶然とはいえ、声優さんと遭遇したなんて、さすがわ新宿だ。
そんなわけで、スーパーロボット大戦の感想。

スーパーロボット大戦(OVA)第1話
これはゲームボーイアドバンスのゲーム、スーパーロボット大戦OGのOVAアニメ化の第1弾
主人公のキョウスケ(森川智之)はATXチームの沈着冷静なリーダーで分の悪い賭けが好きな静かなる熱血漢(無口らしい)。同じくATXチームの相棒エクセレン(水谷優子・・・この方、テッカマンブレードで森川さんのDボウイの妹ミユキちゃん、兄弟が時を経てカップル役か・・・息が合ってるのは納得のベテランコンビ)他にも杉田智和、、三木眞一郎(CDドラマではこの方が主人公のリュウセイさん)置鮎龍太郎(CDドラマではリュウセイの相方)
女性陣も豪華絢爛で田中敦子、冬馬由美、他。
いっぱい敵も味方もガンダムみたいなモビルスーツが沢山出てくる。主人公達のには、それぞれ格好良い名前がついていて、それぞれ性能も違うみたいだ。
ゲームしてないので、ぜんぜん判らない。CDドラマはαの3と4を聴いたので、どんな人たちが居るかはだいたい判っていたので、声聴いて映像のキャラを確認していく作業をするうち、物語の半分は終わってしまった。
そう、エクセレンさんが色っぽいし格好良いね。
キョウスケは、ブレードのDボウイを思い出した。まんまのしゃべり方。
久しぶりに聴くDボウイの声は、相変わらずかっちりとしていて、きりりと締まっていて、腹筋に力が入っていて、決まっている。13年ぐらい経っているんだけど、基本的にぜんぜん変わってないよ、さすが森川さん。ミユキちゃんはやけに色っぽくなってますが。で、肝心のストーリィだが、よく判らない(笑)
新型機のお披露目のセレモニー、なかなか現れない披露するべき新型を待つ観客の元へ、突然敵が出現して大混乱になる、同時に世界各地の基地(なんの基地?)を同じ敵が襲う。あれよあれよというまに戦闘となり、敵が初回交戦では倒せたが、2回目の交戦では戦闘パターンを読まれてしまい大苦戦となる・・・というところで終わり。
まあ、良く動いてますが、色が安っぽい、おもちゃを忠実に再現しすぎで、今ひとつ惹かれる色合いが無い。戦闘は良くかけている方だが、マクロスなどを観てきたおばさまの眼は肥えてるので、ちょっとあっさりめのありきたり感がある。ぬえの、宮武一貴がかんでるけれども、それぞれの機体に動きの必然性とか優美さがない。うーん、メカフェチには今イチだな・・・もっとめちゃくちゃ切れた作画が観たかった。とはいえ、その昔に東映動画のせいで受けた心の傷(失望感)に比べたら、リミテッドエディションの付録のヴァイスリッター(エクセレン機)も素晴らしい(けど、これどうしたらいいのでしょうか?笑)

おまけ
これDISCが2枚はいってて、2枚目はおまけ。キャスト声優インタビューというのがあって(知らなかったよ、こんなのついてるなんて)ATXチームの4名が順番にインタビューで喋っている。森川さんが最初。そして、とうとう、この3月頃のいろいろな集合写真や収録現場写真で観れる、あの和風小紋柄のブラウスをじっくり観察できた。まさに着物地で小袖つぶして仕立てた雰囲気ですごく個性的だしおしゃれな感じでステキ。髪の毛はすこし長めの時、だめっこの時よりは痩せて見える、顎の2重があまり目立たない(完全に消滅したわけではないけど)あんまり顕著な緊張感なくすんなりと喋っているのではらはらせずに安心して観れる。過去のいろいろなインタビュー映像をみたけど、これは結構ましな方じゃないかな。収録の本編のアニメの方は一部森川さん風邪ひいてるかなって感じの部分もあるんだけど(ほとんど気がつかないぐらい)、インタビューの方はそんな雰囲気は微塵もないのでにこにこできる。そうそう、杉田君の不思議ちゃんキャラは健在だった(笑)。

パスコレ
スレイヴァーズラヴァの後編のダイジェストにちょっとときめいた。
相変わらず冴木はステキだし自虐的だ・・・櫻井さんの素晴らしい泣き笑いも聴けた。前作の森川さんの泣き笑いと勝負できる?
森川さん、ナマレバは肝炎になるのでやめた方がいいですよ・・・
賢雄さん、喉を大切になさってください。
なんだか、椅子のこすれる音かな、ファスナーを上げるような音がカウンタートークとか裏パスコレで聞こえて気になった。何何の音?
新企画のBLの設定から即席でドラマを森川さんが作るという企画、面白い。
短いお題をリスナーからもらって、森川さんがキャラの設定を自分で作る。さすがに、凄まじい量の台本を読みこなして来ているだけの事がある。本当に短い設定の文面から、主人公の性格から背景まで、するりと決めてゆく。しかもかなり深読みしているしキャラを構築する上で大事な部分、壺を掴んでいる。プロだねぇ・・・そしてミニドラマ、この声も演技もいい感じだ、さっすがあぁ・・・いいねぇこの企画、もっともっと聴いてみたい(森川さんのキャラクターの講釈も、そしてその結果の即興のお芝居も)すんばらしい企画だ。

初恋9
ヒョギョンがとうとうソン一家と再会を果たす・・・
森川=チャニョクお兄ちゃんは、相変わらず悩んだり落ち込んだり(この落ち込み演技が結構痺れた、声だけじゃなくて役者さんの演技も良かった)
そうそう、とうとうソクジンお兄ちゃん(賢雄さん)へチャニョクお兄ちゃん(森川さん)が電話したのでほんのちょこっとだけど会話したよ(笑)
今日エンドロールをしげしげ観ていてやっと気がついた、演出、伊達さんなんだ・・・どうりで森川さん採用してくださったわけだ、お有り難うございます。おかげでファンの私は大いに楽しんでおります、弟の役より兄の役がかなりいろいろ聞き所のある場面がおおくて・・・感謝。


マ王(BS2)
うーん、アーダルベルトが久々に登場、寺ソマさん、大川透さんなどの濃い面子が復活、出番はみなさんほんのちょっとだけど、豪華で濃い面子。
この方たち全部で飲み会すると、美声の応酬で、さぞやすごいことになっている事でしょう。話がぜんぜん見えません(笑)


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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