声優さんと映画とアニメと
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2005年05月27日(金) SW3の出演告知がヤット出た

テイルズの3の到着未確認、春抱きのジゴロセットもまだ未確認、
っていうか家に帰ってない(笑)早く見たいよ。
テイルズはユグドラのドラマCDが良いって昨日書いたが、今後もユグドラの方がいいのだろうか・・・予約失敗だな・・・

カジュアルセックス
リートンプソン主演(バックトゥーザヒューチャーのお母さん)1988年の作品なので、古いよ、時期もバックトッゥーと相前後って感じかな?
でも吹き替えはわりと最近なのだろうか・・・とにかく吹き替え入りでの新リリース盤(でも廉価版の1500円シリーズ)だ。
楠大典さんと内田夕也さんと森川さんがメインの男性で主人公の二人の女性を奪いあう。森川さんの役は、相変わらずの2枚目ハンサムボーイなんだけど、ちょっと過去のクルーエルインテンション3とかでの役と比べると変わり種。
ネタばれになるので、あまり詳しくは書けないが、親しくなると最初の印象からどんどん遠ざかる系の男、もう一方の恋敵役の楠さんは最初は野卑な自信家だがまったく相手にして貰えず傷心して彼も後半に変わってゆく。作品のテーマは、男は見かけや最初の印象だけで判断するなという、ちょっと教訓じみたものと理解。軽いタッチの演出であるが・・・
内田さんの役声を聴いて、なるほどキングダムオブヘブンのオーリー(オーランドブルーム)の劇場吹き替え版で役をゲットできたのかすぐに理解できた。ぴったりのイメージの声だ、勿論指輪のときに吹き替えた平川さんもすごく合っているけど。そんなこんなで、こういう一見ひ弱でちょいと女性の母性本能をくすぐる若い二枚目は、鉄野さん竹若さんと平川さんが内田さんの過去のポジションを追撃しているという感じかな。そして今回、ベテランが返り討ちにしたのがキンダム・・・だったという事かな。
で、森川さんの演技だが、出だしは文句なしのかっちょいい2枚目からスタートして、徐々に別のキャラへと変化してゆく、結構笑えて面白い。まあ、こんな退場の仕方をする役はめずらしい気がする。ファンとしては、ぼちぼち程度の満足度。

携帯のサイトの出演情報をみると増えてる、もうどうするのって感じの仕事量。しかしどうして公式サイトよりこっちの方が早くて詳しいわけ?森川さん?
レギュラー(順不同)
1)マ王
2)ギャラリーフェイク
3)アクエリオン
4)ガラスの仮面
5スピードグラファー
6)BLEACH
7)初恋
8)パスコレ
9)ケダテン(不定期のセイントのネットラジオ)
次に新規
10)Shuffle(7月からだけどきっと収録はじまってるのね)
11)エンジェル(第5シーズンからリンゼイ復活、FOX-TV)
そして映画出演告知に来ました、スターウォーズ3シスの復習(7月9日公開)オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)
そしてスパロボOVA
あとはコラテラルと7月4日に生まれてのトムクル映画
2Heartsのアルバム発売8月3日、ライブ8月14日

ちょっとまってください、9)のケダテンは二ヶ月に1回程度なのでまあ良いでしょう、BLEACH(これが許せない、あの程度のしょうもない一言セリフで呼ばれる森川さんが可哀想)これも毎週じゃないし、アクエリオンも毎週でもなさそうだけど・・・エンジェルとSHUFFLE!がはじまっちゃってたら、レギュラー数増えてるじゃないですか・・・(エンジェルって新シーズンだけど収録は何時?去年?現在進行形?じゃあ週に2回も賢雄さんと外画ドラマで合流?)エンジェルも毎週出演じゃないと思うけど・・・(敵キャラなので)
しかし、週に8〜10本のレギュラー、プラスドラマCD(BL含めて)月4本ぐらいなのでほぼ毎週1本はありそう、その上ゲームや外画を土日に収録してて、歌の収録も月に数回あって・・・いったいぜんたい、どんな生活をしてるのか心配になる過密スケジュールぶり。以前から仕事量の多い人だとは思っていたけど、これだけのレギュラー数は尋常じゃない気がする。
ちなみにスターウォーズアニメのクローン大戦第2シーズンもキッズステーションでオンエアー中(録画できないので悔しいけど、主役なので出番も多めでしかもかなり格好良いし、映画を意識した吹き替えになっていてすごくいい)12分で20話ぐらいあったはずだ、まさか1日で録ってないよね、収録には数日は絶対かかると思う。
それと、スターウォーズ3はPS2用ゲームも5月に発売になったけど(これってアメリカは発売になったけど、日本はどだっけ?)これ、日本語での音声はあるのだろうか?
(プラス、パスコレで告知できないけどゲームもやっていると言ってたけど、このスターウォーズのゲームかな?それ以外で言いにくいのとしたら、ごく最近告知された例のBLゲームか?・・・笑)

「スピードグラファー」
水天宮さんが弱ってました。ヌードを初めて披露してくれます。
そして、水天宮=森川さんの苦しむ声が聴けます。
話の方は、どうやら神楽の能力と影響のヒントが出てくるが、出し惜しみかあまり詳しくは語られず、ってユーフォリアで最後まで引っ張り回すのだろうか・・・小山力也さん、先週は上手いって思ったけど、アクションシーンでぼろがでてしまった、やっぱりアニメ慣れてない?絵無しはやりにくいか、セリフ言うので精一杯な部分があってちょっと引いた。ドリル歯科医が妖しさ全開。そういえば、超大物で登場したゴム人間の子安さん、4話目あたりで主人公にあっさりやられたっきり出て来ない(ひどい扱いだ)ダイヤ夫人も今度のドリル歯科医も、全員登場は派手だが、退場があっけないしおざなりすぎる。

女王様の料理人(BLCD)
まずい物を食べると具合が悪くなる若き天才料理評論家(過去にトラウマあり)を緑川さんが繊細かつ可憐に演じている。彼に恋する天才シェフのトリスタン役に森川さん。正攻法のドハンサムだし嫌みじゃないナルシスト、意外に素直で面倒見が良くて良く気が回って努力家という、ちょっと考えると一人の人間としてはそんなキャラを沢山体内に同居させると演じるのが大変そうな役。でも、森川さんは結構あっさり気持ちとセリフに素直にストレートに演じていて、良かったです。何より結構低音で喋る緑川さんの美形で狙われやすいのに無自覚で気が強く聡明でと、こちらも扱いにくいキャラを併せ持つ不思議な役。緑川さんはかなり考えてきた風で、よく頑張っている。エッチシーンはあっさりで、もっぱら「おいしんぼう」のような料理対決シーンや料理の描写味わうときの気持ちの表現にずいぶん凝ったこだわりを感じる。よく調べて考えましたで賞をあげたい。しっかりした作品。収録してる声優さんたちから、お金を貯めて一流の食事を食べに行きたいと言わしめる脚本。



まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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