ひまわりさん観察日記
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2004年12月10日(金) 動くおもちゃ工作の紹介パート1(一ノ割教室)

動くおもちゃの工作、工作用に準備した針金を使ってオブジェを作る子も。他にはクリスマス画、お正月画などなど。

動くおもちゃが続々生まれています。
螺旋状にしたワイヤーをティッシュ箱やペットボトルに横に張り、端を持って回すと、ワイヤーにクリップなどでぶら下げた絵が左右に動く、単純だけれど不思議な仕組みです。
まだ箱の装飾など途中ですが、紹介します。




1 えりかちゃん(小3)作。犬が玉乗りしているのを、お客さんが見ているところ。動きを上手に利用した、かわいいアイディアですね。

2 しょうちゃん(小2)作。「箱の中を海にする!」と、はりきって作りました。魚や人が泳いでいます。

3 りょうすけくん(小1)作。絵でも『たたかい』が大好きなりょうすけくん。ワイヤーをぶんぶんまわして、左右への動きを楽しむというよりは、『どれが下に落ちずに生き残るか』という遊び方をしています。「(ぶら下げる人を)1000コつくる」と大はりきり。箱にはおさまりきらない大きなタコなどもいくつか作っていましたが・・・

4 ゆりちゃん(小3)作。ペットボトルバージョン。ワイヤーにはおさるさんをぶら下げて、一ケ所にバナナを固定してぶら下げました。バナナめがけておさるさんが行ったり来たりするたのしいアイディアです。

5 まあくん(小4)作。キックボクシングのいろいろなポーズの人物を5パターン作った内の2つをぶら下げてみました。裏面には後ろ姿も丁寧に描かれています。動かすと人物が左右だけでなくクルクル回転するので、本当に闘っているような動きに見えます。箱の内側に描いた星が、パンチの威力を物語っていますね。


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