ひまわりさん観察日記
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油絵の具と水彩えのぐのにおいの入り交じる、積極的なおけいこ。
先週、『ハロウィン』直前ということで、かぼちゃおばけの置き物などを出したところ、何人かのひまわりさんがハロウィンの絵を描いた。
そして1週間後の今日、11月にも入ったことだし、先週描いた『ハロウィン』には興味をもたない子がほとんどの中(しかたありません・・)、はやとくん(小4)は来るなり「先週の(絵の)つづきをやる」とはりきっている。
それは四つ切りの画用紙いっぱいに、かぼちゃおばけをデデ〜ンと大きく描いたもの。小さめの黒い三角の目鼻を描いて、オレンジで途中まで塗ってある。
極太色鉛筆のオレンジを、途中6〜7回カッターナイフで削り(あまりなんども「削って」というので、途中で削り方を伝授した)、「だいぶ(色鉛筆が)短くなっちゃった〜」とか言いながら、画用紙の90%を占める部分をつやっつやに塗りまくった。
「ひゃ〜〜!すごいね〜〜」と感動していると、先輩のゆうきくん(小5)も「ここまでやれば、文句ないね。ハロウィン終わっちゃったけど」と納得。
それに気を良くしたのか、わずかに残っている背景を黒鉛筆で塗りつぶし、1週間おくれのハロウィン、めでたくここに完成!
では、おはなし(絵につける題名のこと。我があとりえでは描き終わった後の決まり事になっている)をつけましょう。なになに・・・『かぼちゃ三兄弟』・・・・!? 「あと2枚描いて、上につなげるの」と、うれしそう。そういえば先週、ゆうきくんがかぼちゃ置き物2つとりんご1つを縦に積んだ状態で写生してたっけ・・・・
完全なる『ハロウィン』の完成は、1ヶ月おくれとなりそうです。
たしかに、下は背景が描かれているが、上は(さらにかぼちゃが積まれるように)切れている構図。気がつかなかった・・・
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