とりあえず映像や活字を目にしなければ心を乱されることもないので、
「結」のオンエアきっかけに、自分だけのSPEC祭りに集中しております。
ドラマを1話から10話まで観て、翔、天。
昨日は零PLUSを観てました。
もうね、むしろ現実逃避中なのを忘れるくらい、やっぱりSPECは面白い。
当麻と瀬文、そしてなんたって野々村係長に癒される。
全部テレビの録画なので、しかも7話まではアナログ放送の録画なので、
今さらだがいっそブルーレイBOX買っちゃうか?と思ったら、まんまと品切れ中。
ましゃ以外のことに、わたしお金を使わせるチャンスでしたのに!
しかし、どんだけ逃避していれば平常心が戻ってきますかね。
いや、取り戻す必要ないか。
平常心というのは、
今までと変わらない気持ちでましゃのことを追う、ということだけど、
考えてみたら、大好きだった人が他の人との幸せを手に入れたのなら、
静かにその人の側から立ち去る、というのが、おそらくわたしの性に合っている。
世の中には、「自分のことは嫌いでもいいから、興味なくてもいいからそばにいて」
という人も多いらしいが、わたしにはその感覚がまったく理解できないのでね。
つらいだけでしょそれ。
雲の上の巨星をそんなたとえに引きずりおろすのも失礼というものですが。
でも、一番自分が心安らかでいられるのは、
「今までありがとう。どうぞお幸せに。さようなら」だし。
となると、感謝祭にはこれが最後のつもりで行って、
心の中でしっかりお別れをしてくるのがいいのだろうけど、
お祝いムード一色の会場だったりしたら、
そんなつもりはなかったのにいきなり披露宴に列席させられました的な
恐ろしいことになり、来なきゃよかったー、になっちゃうよね。
でもそんなことになっても、小心者だからTPO読みまくって、
お祝いできなきゃ人間がデキてないのよ、的なプレッシャーに負けまくって、
盛大なお祝いに参加しちゃうのよきっと。
で、流れに呑まれてましゃの家族気分になって、
ヨカッタヨカッタ、まさはるおめでと、ってなってそのまんまファン続行、と。
いいのかそれでーーーーー!
みじめすぎないかーーー!
ま、ファンなんていつだって自虐的だけど。
さあどうしましょう。
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