やっと終わったー。「まれ」が。

もうね、つまらないなら見るな、と言われるのは重々承知で、

ほぼ薄目で最終話まで見届けました。

「純と愛」に次ぐ破壊力でしたわ。




まれがフランス行かずに能登に帰ってからの展開は特にしんどかったー。

役者さんたちはみなステキなのに、

あんなセリフやあんな芝居ばかりさせられて本当に可哀想・・・

ってもうドラマの感想にもならないわけですが。




最終回も、脚本家お気に入りと思われる過去セリフを延々と復唱させるわ、

全員に主題歌合唱させるわ、いたたまれなさ恥ずかしさここに極まれり、な、

ある意味まったく期待を裏切らなかった最終回でした。




BSで「あまちゃん」再放送を楽しみつつの「まれ」だったので、

なおのことイライラしたのかもしれませぬ。脚本が命よね、お芝居は。

やっぱり「あまちゃん」は凄いね。

見届けた視聴者同士のみなさま、お互いにおつかれさまでございました。




そして、今期楽しんだのはやはり

「花咲舞が黙ってない」、相馬さんと花咲の掛け合いが楽しくて、

きっちり不正を正すお約束も毎回清々しく果たされて、安心して楽しめました。




「民王」も、途中お遊びがうるさ過ぎた回もあったけど、

最初から最後まで本当に面白かった。貝原もちゃんと戻ってきたし。

あのイケメン有能秘書無くして武藤内閣はありませんよ。



菅田将暉くんは「ごちそうさん」で初めて認識して、

いい役者さんだなと思っていましたが、翔役も最高でした。




「リスクの神様」、

堤真一氏と戸田恵梨香嬢が出てなかったら観てなかったと思うのですが、

企業のリスク管理というテーマと、危機対策室メンバーの超人的活躍は

とても面白かった。




「探偵の探偵」と「デスノート」も完走しましたが、

北川景子嬢はなんかもっと別のドラマで観たい、という感想と、

藤原竜也と松山ケンイチと戸田恵梨香嬢のキラ、L、ミサミサが

恋しくなるばかりだった、という感想に尽きます。




つい先日、「劇場版 SPEC〜結〜　漸ノ篇/爻ノ篇」が

地上波で一挙放送されたことで久々にSPEC熱が復活し、

ここ数日は昔の録画を引っ張り出して１話から堪能しなおしてます。



楽しい〜。瀬文と当麻大好き。

個性的で味のあるSPECホルダーの皆さんもみんな懐かしくて。

何度見直しても彼らへの愛しさは変わりませんな。