2015年04月17日(金) |
ギタリストましゃがステキすぎて |
季節的なものなのか、知らぬ間に風邪でもひいてしまったのか、
頭痛とそれからくる吐き気にここ数日苦しんでおりました。
ゴシュユトウと葛根湯の大量摂取で今は回復いたしました。
身体のどこも痛くないってしあわせー。
その痛い頭の中にぐるぐるしてたのが、なぜかましゃの「銭形平次」。
いやいや、ましゃが「銭形平次」好きなほどわたしは「銭形平次」好きじゃないから!
「おーとーこだったぁらぁ♪」とか頭ん中響いても頭痛治らんから。
痛いのなくなってようやく音楽を聴く気分になって、
せっかくなら大好きな曲ぐるぐるさせたいと思い、
「何度でも花が咲くように私を生きよう」を聴き倒して、ぐるぐるにさせました。
やっぱりこちらの曲の方が元気になりますわ。
「魂リク」でリピート三昧なのは、「チェリー」と「心の旅」。
「チェリー」は曲も好きですが、ましゃのギターがそれ以上に大好き。
繊細でやさしくて、どんどん複雑になっていくのにどこまでも軽やかで、
このアルバムのギターの中で一番好きです。
こんなステキに弾きながら歌っちゃうって、どんだけ名人なのだと。
でも弾くのが一番難しいのは実は「元気を出して」とおっしゃってましたっけ。
分数コードなるものが多いとか、転調があるとかで。
その「元気を出して」と、「糸」「Midnight Blue Train」が、
ヘビロテの2曲にときどき加わり、
さらにときどき「雨やどり」が登場、といった具合です。
やっぱり「銭形平次」はめったに出てこない。
なのに頭ぐるぐるしてたってことは、
1回聞いただけでもかなりインパクトがあったということでしょうな。
「魂リク」はアナログのレコード盤も完全受注生産で発売されるそうですね。
もはやレコードを聴くすべがないのでこれはあきらめますが、
CDサイズにすっかり慣れきってしまった今では、LP版のデカさに驚愕すると思うわー。
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