今日のおたけび または つぶやき

2014年03月08日(土)  日本アカデミー賞  /  今週の「ごちそうさん」には泣きすぎた



昨夜は日本アカデミー賞授賞式。

ましゃの最優秀主演男優賞受賞はなりませんでしたが、

ステキな姿がしょっちゅうカメラに抜かれていて、インタビューも楽しくて大満足でした。




樹木希林さんとは「そして父になる」で共演したのに、容赦なく突っ込んでくるインタビュアーっぷりがもう最高で。

希林さん曰く、


  「世の中には婚期を逃した女性がいっぱいいるのだけれど、

  何もかもそろっている、白馬に乗った福山さんがいつまでも独り(独身)でいるからだと、

  期待をもたせちゃっているからだと思うんだけど、どう思っているのかしら?」



いやいやいや、それでこそましゃ。これからも、様々な期待も嫉妬も背負いながら、

「最後の独身大物中年男性俳優でミュージシャンでラジオパーソナリティでグラビアアイドル」

の座に、凛として君臨し続けていただきたいです。




今夜のラジオでも舞台裏をきっとたくさんお話してくださるでしょう。

とりあえず、ご本人が心配されていたような「椅子に画びょうや剣山が置かれてたり」とか、

「卓上のネームプレートに『福島雅治』と書かれてたり」とか

「椅子に水こぼされててスーツのお尻がびしょびしょになったり」とかの、

場違いな新参者への嫌がらせなどもなく(あたりまえだ!)、

最初から最後までずーっとステキな紳士っぷりでいらっしゃいました。眼福♪




そして先週金曜日の悠太郎さん満州送りの直前回から、今日の終戦まで、

ほぼ毎日泣かされてしまった「ごちそうさん」。なんともせつない一週間でした。

和枝ちゃんのイケズがもはや癒しのなごみポイントにすらなっていたものな。

あの可愛いにゃんこと共に。




めいこが嫁いで来たばかりの時のイケズは、あきらかにめいこを追い出すためのものだったけど、

今のイケズはめいこがひとりでも生きていけるように鍛えてくれている厳しさなだけ。

めいこに限らず小作の人たちからも、好かれようなんてまったく思わず、でも相手のためになることを

鬼になっても仕込んであげるって、どんだけ強い人なのかと。




戦争が始まったら農家に嫁いだ和枝ちゃんが物資面でとても頼りになるだろうとは思っていたけど、

めいこをここまで支えてくれるような存在になるとは思っていませんでしたわ。

ヨカッタヨカッタ。

残り3週、終戦後の力強く明るい展開を楽しみにしましょ。






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