2013年01月20日(日) |
「五右衛門ロック3」パンフ |
「五右衛門ロック3」のパンフが読みごたえありすぎて楽しすぎなのですが、
その中に、「五右衛門とどっちが強い?」と題して、古今東西の名探偵作品がいっぱい
紹介されてますの。
シャーロック・ホームズに始まり、名探偵ポワロ、刑事コロンボ、明智小五郎、
ミス・マーブル、インディ・ジョーンズなどと並んで、「容疑者Xの献身」の湯川先生も
名を連ねているのですよ。ほんのり嬉しい♪
ガリレオの新作も早く拝見したいですな。
さてさて、五右衛門の前に立ちふさがる(ってほどでもなかったが)若きライバル、
明智心九郎を演じた三浦春馬くん。
新感線テイストにぴったりの大活躍だったのですが、パンフでご本人が語られたところによりますと、
地球ゴージャスに(←「怪盗セブン」とかですね)出ていた僕を見て「こいつはかなりできる」と
思ってくださる方が多かったみたいなんですが(←わたしも本当にそう思った)、
例えば稽古してすぐ全部覚えられるほど実は器用じゃないんです。努力の時間がとても必要で、
それが自分でもわかっているからこそ稽古ではとにかく一生懸命やっています。
出番のない日に稽古場で自主練習しているのも、そうしないと自信が持てないし
不安になっちゃうから。残念な自分を自分でも見たくないし、見せなくない。
僕は欲張りで、主役もやっていたいし、幅広くいろんな役ができる俳優だねとも認識されたい。
そのためには「身体も動くし、歌も踊りも殺陣も、なんでもできるじゃん!」と
思ってもらえる人材でありたいんです。
いいよね。まっすぐでとにかく努力あるのみ。
そんな春馬くんについて、五右衛門役の古田新太氏は、
もっと器用かと思ってたけど意外に力入っちゃう、そこが若者らしいなと。
美しく、身体もキレるし演技のセンスもいい。歌えて踊れる。
この間、一緒に飲んでいた小栗(旬)君と小出(恵介)君、勝地(涼)君らが
「三浦春馬は全部持っている」と言っていました。
もう伸びしろがないんじゃないかと適当なことを言っておきました。
いや、出る杭は早々に打っておかないと(笑)。
古ちんらしいステキなコメントです。
実力者たちが全力でカッコつけ、全力でふざけ、とにかく全身全霊で楽しませてくれる新感線は
本当に楽しいです。そんな舞台に初参加となれば、そりゃもう力入りまくりで当然でございましょう。
まだ東京公演終わってないし、そのあと大阪公演もあるけど、
ゲキ×シネでいつかまたじっくり拝見したいと思います。
さ、今夜はBROS.TV。
昨年末の冬の大感謝祭の裏側密着映像が楽しみです。
その大感謝祭で購入したBROS.TVのDVDをようやく観始めました。
忘れてたわけじゃないのだけど、「ながら見」できないでしょ? こんなお宝映像は。
PCの小さい画面でなく、TVのでっかい画面にキレイな映像で、
福山局長のあんな姿やこんな姿を堪能できるので、感動にうち震えつつ鑑賞しております。
これがFC会員限定発売ってもったいなさすぎる。
だからと言って、もしTVで普通にオンエアされて無料で観られ放題なんてことになったら、
それはそれでもったいなさすぎると思うファン心理。
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