| 2011年12月18日(日) |
斗真&ヒガシ&東儀さん |
映画「源氏物語」のPRのおかげで、斗真をテレビでいっぱい観れて楽しいわー。
ちょっと前の「あさイチ」では役者・生田斗真の色々なお話が聞けたし、
「5LDK」ではTOKIOの皆さんにいいように可愛がられつつ、同世代ジャニーズについても
長いつき合いならではのほんわかエピソードがいっぱい。
斗真だけでなくヒガシの登場も多くて、ヒガシ様の面白さにあらためて敬服したり。
「ペケポン」の「旬モノはどれだ?」におふたりで登場したのですが、
空気を読みきったヒガシの絶妙なボケの数々は、完璧にベテラン芸人さんの域です。
あの元祖おしょうゆ顔の涼しげで美しい顔立ちのまま、
出すぎず仕切らずの控えめで感じのよい佇まいのまま、まー笑わせてくれますこと。
斗真くんも相当な芸達者だし明るくて楽しい人だけど、ヒガシ先輩に全然かなわなかったのが
かなりの驚きでした。すごい人だったんだわー。
で、極めつきがヒガシと東儀秀樹さんが一緒に登場した「少年倶楽部プレミアム」。
おふたりの「超ポジティブ」な生き方がよくわかるトークはとても興味深く、
太一くんの言うとおり、聴いてるだけでこちらもポジティブで元気になれる感じでした。
このおふたりがゲストだから特にそう感じたのか、少クラプレミアムっていつの間に
こんなハイクオリティな番組になってしまったの? と思ったくらいでしたよ。
だっておふたりのトークはしみじみステキだったし、ヒガシとMA-MIXのダンスコラボはもちろん、
屋良さんとThey武道のダンスパフォーマンスも当然のようにハイスキルだし。
オトコマエさんふたりがバリバリに踊っていた滝翼のライブの様子も楽しかった。
ヒガシと東儀秀樹さんのコラボは、想定外の圧巻。(失礼すぎる)
東儀さんは楽器の演奏はもちろん、バックコーラスまでこなされ、
楽器の音色もご本人のお声も、ヒガシの声に「寄り添う」という表現がぴったりの
静かで優しい美しさでした。
実に多くの楽器を弾きこなされるのにも驚きましたが、歌まで歌われる方だったとは。
斗真がおふたりへのコメントを寄せていたのですが、東儀さんへは『源氏物語』で披露した舞踊を
丁寧に指導をしてもらったことへの感謝。ヒガシへは「ミシマダブル」で共演した経験から
「大先輩だけど、舞台で共に鍛えられた『同士』だとも思っている」と。
東山大先輩が怒られる場面なんて後輩としては全く考えられなかったのに、
稽古で蜷川さんにコテンパンにやられているヒガシを観てそう感じたらしい。
ヒガシも斗真のことを「役者の時の彼はさらに輝く。これからがとても楽しみなひとり」と。
斗真27歳、ヒガシ45歳、東儀さん52歳。
ヒガシも東儀さんも若いときに戻りたいなんて思ったことは全くなく、
これからの自分がどうなっていくか、何をするようになるのか、いつもワクワクしているそうな。
「若作り」なんてしなくても、心意気の若々しさがそのまんま表に表れている
本当にステキなおふたりでした。
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