| 2011年07月05日(火) |
ウルトラマン顔は目に涼しい |
ヒガシご出演の番組をいくつか拝見しました。映画「小川の辺」のプロモですね。
この方はいつ見ても涼しげで清々しいお顔立ちと佇まいでいらっしゃいますな。
とにかく猛暑なのだから、これ以上目にも耳にも暑苦しいものはカンベンしてください、な、日々には、
こういう方のメディア露出は節電に一役買ってくれそうですよ。(いやそこまでは)
こんにゃく食べる様子すら涼しげでした。(@「満点青空レストラン」)
いつでも舞台に立てるようにトレーニングを怠らないから、
いつもキレイなビジュアル、いつ脱いでもビルドアップされたお身体、
いつでも声が出る、いつでも踊れる、ということで、それは懐かしの「仮面舞踏会」を
ちょこっと踊ったくらいでも(@「新堂本兄弟」)、動きの美しさキレの良さに歴然と表れていて。
美しい動きや所作というのはつながってゆくものなのか、ダンスのみならず「必殺仕事人」の
渡辺小五郎役にも見られる通り、時代劇での所作や殺陣も素晴らしいですし。
朝日新聞のいつぞやの夕刊にも
「20代より体の使い方がうまくなった。衰えを補って余りあるぐらい」と
語られていましたが、本当に身体も中身も素敵な歳の重ね方をしていらっしゃる。
自身にとって武士道とは何か、という問いには、
「人としてちゃんと生きるということ。人とどう接し、社会人としてどう生きていくのか。
死ぬのではなく、人も生かし、自分も生きるというのが僕の理解です。」
この言葉どおりの姿勢が、先輩や後輩と接する際に発揮されているのですね。
がんばっている後輩のことは常に気にかけてくれているし。
上司でも先輩でも、手下が欲しくて部下や後輩を取り込もうとする人もいっぱいいるけれど、
この方は、一同業者として後輩のことを気にかけ、頑張れるように背中を押してくれる懐の深さを
感じます。でもカタいだけじゃなく、ほどよく遊んでイジッてくれて「口が軽い」という
素晴らしいバランスの良さ。後輩に対してだけでなく、自分が下っ端だった頃の先輩への
接し方やサポートの姿勢もさすがだなと思いましたし。(@「5LDK」)
お仕事がんばろう! と思ってる人たち(先輩後輩問わず)には本当にありがたい存在だけど、
ラクしたいだけの人には「手ぇ抜いてない? ラクな方向にばかり行ってない?」って、
すぐ見抜かれそうで、うっとおしいことこの上ないでしょうな。
ジャニーズの動向にはすっかり疎くなってしまいましたが、それでも個人的には、
ヒガシー光一ー滝沢 というのが正統派ジャニーズの系統で、
いずれも実に腹の据わった最強の座長族でありエンターテイナーである、
という印象はずっと変わっておりません。
この後を継ぐのはどなたなのでしょうね。
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