| 2011年06月19日(日) |
UZ&ましゃ@たまラジ |
楽しかったですねー、おふたりのカジュアルなトーク@たまラジ。
織田さんは素は無口な方なのだろうと勝手に想像していたのと、
敷居の低いましゃに対し、織田さんの敷居は若干高いのではないかと、これも勝手に想像していたので、
全然緊張した空気もなく、穏やかにナチュラルに楽しくトークが続いている様子がちょっと意外でしたわ。
ましゃと荘ちゃんのゴールデンコンビはなごませ上手だし、会話のキャッチボールも最高に上手なので、
ゲストの方々からも面白い話や魅力をいっぱい引き出せるので、
どんなゲストでもイメージは上がりこそすれ下がることはありませんが。
しかしこのおふたり、普通にメールのやりとりもする親しいご関係ということにさらにびっくり。
織田さんに結婚報道があった時にましゃが「おめでとうございます」って送ったら、
織田さんから即レスで「次はきみの番だね」って。
でも、ましゃからメールを送ると織田さんはたいてい海外に行ってるそうだ。
オトコマエさんおふたりが、さらにオトコマエさんでは引けを取らない伊藤英明氏のよっぱらいエピソードを
「ひであきが」「あの海の猿が」とアニキポジションで語られているのも面白かった。
福山「僕らはもう大人ですから『そろそろおひらきに・・』とか言うんですが、
あの伊藤英明っていう海の猿が、帰らないし帰さないし。」
織田「大変なんだよね。淋しがりやで。『もう一軒、もう一軒』みたいな感じで。」
福山「淋しがりやの海の猿なんです。」
織田「しょうがないな。じゃ、とことんツブしておくか、って。」
福山「『もう一杯だけ、もう一杯だけ』って、ひであきの部屋に連れて行かれて。」
織田「部屋飲みしてね。学生かよ。」
豪華な部屋飲みメンバーですね。
お互いの印象を、
織田「(福山君の)第一印象は、体格のいいがっしりした人。
男らしい九州男児。テレビで見るより直接会うとそういう感じ。
飲みに行っても竹を割ったような気持ちのいい人。あと、気配りがすごい。大勢で飲んでる時とか。
イメージとしては女の人がまわりで世話してくれる殿様みたいな人と思われているかもだけど、
実際は野郎同士で飲んでるのが一番合う感じ。サービス精神がすごい。」
福山「織田さんはさわやか。もういい加減大人になった年齢なのに、そのさわやかさを
キープオンしているところが凄い。織田さんがかつてやっていたラジオ番組
『風に乾杯』って、今の織田さんがラジオやってもこのままのタイトルでいいと思うもん。
「イケメンである」以外のふたりの共通点は「バイク好き」。
素人にはわからないバイク談義をしばし楽しそーに繰り広げていらっしゃいました。
あと、織田さんご幼少の頃ご実家はほぼ動物王国状態。お父様が動物好きで鳥類も魚類もいっぱい。亀と犬も。
今、ご自身は「めだか」を飼っているそうだ。なんだその意外さ。
「欲しければあげるよ。今すっごい増えちゃったから。」「えびもいるよ」ですって。
前作の映画、TVドラマに続き3作目となる黒田康作という役については、
「黒田は魅力的。男は黙ってやるときゃやる、という人。外交官の他に色々な顔を持っているので、
この男にこんなことやらせたらおもしろいだろうなー、と次から次に考えが浮かんでしまい、
次はどんなストーリーになるのだろう、と、台本が来るのがいつも楽しみ」
と、とても客観的に黒田康作を語る織田さん。
また、自分にとってのハードルは監督から「大人の色気を出せ」と言われること。
「これが自分にはわからなくて。普段でいいと言われるのだけど、それもわからない。
今回の黒田はいつもより人間っぽい」だそう。
一方、ましゃ演じるフリージャーナリストの佐伯は今回もモテモテ。
日本人じゃない人にモテまくる。
織田「3人目の彼女、すごかったですよね。」
福山「すごかったですよ。着てないんですよ。キャミの下は上も下も着てない。」
織田「ものすごくいいもの見せていただきました。」
福山「そうなんですよ! 素晴らしい役者魂を持たれた方で。」
織田「はっはっはっは!」
福山「テストの時から凄いんですよ。その・・・リップサービス?」
荘口「大丈夫ですか? 誤解されますよそれ。サービス精神旺盛と言ってください。」
福山「いや、役者魂です。え、ここ? ここ、あんまりサービスされたことないな、みたいな。」
織田「はっはっはっは!」
荘口「誤解される!誤解される!」
福山「はっきり言って僕も最初ビビリました。でも僕も日本代表として来てるわけですから、
サムライブルーとして来てるわけですから。こりゃ負けてられないと。」
織田「ははははは。いや、負けてないよ。負けてない。」
福山「実は最初、テストの時は負けてたんですよ。すごいんですよホントに!
日本の女優さんだとそんなことはないからね。」
織田「そうね。(日本の女優さんだと)こっちからリードしてあげないと、っていうのがあるからね。」
福山「テストではもうされるがままでしたから。こりゃいかん!と思って。」
織田「それ見てみたい。テストのやつ見てみたい。」
福山「いやもう完全にオドオドしてるんですよ。」
織田さんの笑い声が終始聞こえていて、本当に楽しそうな1時間でした。
佐伯の出番はほんのちょっとらしいですが、それはそれとして、
お話を聞いていると、人間ドラマもアクションも、どこも手を抜かずに丁寧に、かつスケールでかく
作られた作品のようなので楽しみです。
月曜日の「めざまし」で、おふたりの楽しげなトークの様子がいっぱい見られるといいなー。
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