| 2011年06月10日(金) |
「パイレーツ・オブ・カリビアン ー 生命の泉ー」 |
やっぱりステキですな! キャプテン・ジャック・スパロウは!
あの海賊衣装もくまどり濃すぎメイクも独特の表情も手をひらひらさせるコミカルな動きも、
ぜーんぶ大好きな上に、あの愛すべきキャラクターですもの。
どんだけじたばたしようとも、最終的には幸運の女神をがっつり引き寄せて飄々と海のかなたに
消えてゆく姿は本当に爽快です。しかもいつだって超セクシー。あの身なりあの動きあの表情なのに
いつでもセクシーっていったいなんなんでしょうね。
今回は爽やかなオトコマエさん担当のターナー君がいらっしゃらないわけで、
となると、さらにスパロウ船長に視線は集中することに。
おそらく、ターナー君に代わる眼福要員としてあの若い宣教師が抜擢されたのでしょうが、
ターナー君ほどの活躍っぷりではないのと、今ひとつ目に馴染んでいないのとで、
今のところさほど親しみは持てず。
バルボッサがとてもいい味出してましたねー。
スパロウの元カノのアンジェリカ(ペネロペ・クルス)もキレイで強かった。(でも色っぽさではスパロウにかなわない)
黒ひげは冷酷な黒魔術使いで、わかりやすーく悪役。
個人的な趣味としては、これまでの3作以上に好きな作品かと問われれば、
正直、そうでもないかも。
でも、キャプテン・スパロウには、まだまだ冒険を続けていただきたいです。
近所の映画館には3Dの上映しかなかったので、3Dで拝見したわけですが、
やっぱり私には3D映像の必要性は全く感じられません。2Dの方がいい。
しかも、3Dだと問答無用で2000円なわけですよ。
2Dをレディースデイの1000円で観させてくださいよー。
|