エイプリルフールだというのに、今年もまた気の利いたウソのひとつもつけずに終わってしまう・・・
今日、久々にスリーサイズを測ったら90−60−90だったよ!
・・・超不可能願望まるだしで哀しすぎる。
どこかにウソのお手本でもないかしらんと思って、googleのトップに行ってみたら(お手本の求め方としていかがなものか)
トップのステキなロゴが今日に限り、たくさん見れました。
タイトルは「私の好きな日本」で、小中学生が描いた30作品だそうです。
まとめて見られるページもあるし、トップページを更新するだけでもその度にロゴが変わって楽しいです。
いつも渾身のエイプリルフール祭りを開催してくれていた円谷プロも、今年はやってませんし。
こういう馬鹿馬鹿しくも最高に楽しいお祭り騒ぎ、来年もし開催される時には、
ずっと明るい気持ちで楽しめるようになっていますように。
さてさて、4月に入ったことですし、
エンターテインメントを楽しむことも徐々に通常に戻していかねば、ということで、
本日は「SP 革命篇」をようやく鑑賞。
面白かったー。
SPの皆さんやっぱりすごーくカッコよくて。
「野望篇」は息もつかせぬアクションの連続で、見てると緊張して身体が凝ってしまうほどだったのですが、
今回はアクションとそれ以外のお話の展開のバランスがとても良くて。
アクションは団体戦も個人戦もやはりすごい迫力で、なんというか、スピードだけじゃなく
重さが感じられるのですよね、SPのアクションには。
人と人とがぶつかるリアルな重さや痛さがすごく伝わってくる感じです。
井上(岡田)、笹本(真木)、山本(松尾・めがねの太めの人)、石田(神尾・冷静な上司)のいつもの4人が、
SPとして潜入したテロリスト達と死闘をくりひろげるシーンはステキ。
一度に全員が闘っているので、それぞれの戦いをがっつりしっかり視界に入れられないのが残念です。
で、やっつけた後に山本が「SP(相手のこと)つえー」とつぶやいていたところをはじめ、
ちょこちょこ笑えるシーンもあったりして(特に笹本×山本)、いい感じに緊張感をやわらげてくれました。
最後に議事堂内に4人が突入する場面も、ちょーカッコよくて。
護衛のための最高の技術を駆使し、誠実に職務を全うする、誇り高きSPです。
ヒーローってこういう人たちを言うのよね、ってくらいカッコいい4人です。体型もビジュアルもバラバラなのに。
黒スーツがまたよいですね。他は何の衣装も必要ないですね。というかそれしか着てないけど。
ビシっとしたスーツ姿のまま、ハンパなく格闘するし拳銃も構えて撃ちまくるのに、
スーツ全然ヨレヨレになりません。もちろん破けたりもしてません。
岡田くんとか真木よう子ちゃんとか、むしろ上半身脱いじゃったりやぶけちゃったりしてくれても
絶対眼福に違いないのですが、そんなやっすーい見せ方はしませんよ。
SPも最強だが、カッコいいスーツの生地と縫製もがんばってる。
尾形(堤真一)はせつなかったな。彼の、まさか!そんな! な、人間関係も明らかになるし。
というか、TV放映された「革命前日」を見てるのが前提のようなお話の進行具合です。
結局、SP側も、テロリスト側の上層部も実行犯も、重要人物は死なずに残っているし、
謎の多くもまだそのままなので、当然続編を期待します。
いや、今回のテロについては一応の決着をみたので、納得の終わり方ではありますが、
岡田くんはじめ、SPメンバーの活躍はもっと見たいし、
ぞくぞくするあのテーマ曲も大好きなので、また何度でも聴きたいです。
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