どうもそんな気がしませんが。
あの大揺れからまだ3日くらいしか経ってない気がします。
たぶん四六時中、余震に神経を集中し、ほぼずっと変わらないTV画面を見続けていたからかも。
でも被災地の過酷な状況では、人々の体力と気力を奪う大変な1週間が確実に過ぎているわけで。
出ずっぱりの枝野官房長官の顔色や「お、咳し出した」なんて健康状態も気になったりする。
体力と気力の維持は、いつだって大切だけど非常時には特に大切ですね。
避難所にいる方々に「体調管理に気をつけて」といくら言ったって、管理に必要な環境が何も整わないけれど。
揺れてもいないのに、ふとした時に揺れてる気がする「地震酔い」は、わたしも絶賛発症中です。
三半規管じゃないな。血管が脈打ってるのを、過敏に感じとって揺れてると判断してしまう、みたいな。
手首の脈を測ると振動が伝わるでしょ。あれを全身で感じ取ってるような感じです。
例えば立っていると足の裏の血管、座ってるとお尻の血管、の脈打つのを振動と勘ちがいするような。
でもそのおかげで、震度4くらいまであまり気にならなくなりました。(それもどうなのだ)
夕べも夜中に何度か揺れたようなのですが、5時半くらいまでしっかり寝たし。
ん? 過敏なのか鈍感なのかよくわからんな。
TVにだんだんと通常の番組が戻ってきたのが、精神衛生上とてもよろしいです。
さすがに嫌気がさしてきた「え〜し〜♪」の合い間に、「SP 革命篇」のCMが見れたときなんて
どんだけ嬉しかったことか! 落ち着いたら必ず観に行くぞ。
内容はどうあれ(おい)、「外交官 黒田康作」が最後まで中断されずに観れたのもちょっとした感動だったし、
その直後に4月からの新ドラマ予告で天海祐希嬢の「事件だから」のひと言が聴けたのも、
「BOSSでたーーー!」と最高にテンション上がりました。
そうそう、東京のNHKに「麿」こと登坂淳一アナが久々に登場したのも、ネットでお祭りになっていましたっけ。
滝翼のミニアルバムも届き、PVやメイキングのおまけDVDを見たのだけど、
オトコマエさんふたりがちょー楽しげで、ちょーバカっぽくて、曲も明るくて久々に笑いました。
今発売しているTV誌はほぼ滝翼が表紙なのだが、計画停電実施中だし、買う人も少ないだろうなー。
なんというか、不憫。このふたりは(特に今井さんは)「よりによってこの時期に!?」ということが
結構あって、なんとも不憫。でも、がんばれよー! みんなもがんばってるから。
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