2011年03月20日(日) |
ましゃラジオになごむ |
昨夜のたまラジは久々の生放送で、リスナーからのリクエストに応えたましゃの生歌が
どれも本当に素晴らしかった。
「明日へのマーチ」「Heart」「milk tea」「明日の☆SHOW」。
力強い言霊と美しい音霊に癒されますねー。
歌ももちろんだけど、ギターもすごく良くてね。CDでは多くの楽器で厚みのある音に仕上げてあるものを、
いつものたまリクと同じように、ギター一本でもステキに聞かせてくれます。
CD流してくれるだけでも充分だけど、生のアコギ弾き語りはいっそう心に響きます。
「こういう時だからこそ、いつも通りの楽しい放送を」と、
ほっこりした気分で聴いていられるおしゃべりやメールご紹介で、とてもなごみました。
深刻な現状から逃げられるわけではないけど、ちょっとなごんで頑張る気力を保つのも大切だものね。
避難生活をしていたら、この1時間30分のラジオを聴くのもとても難しいだろうけど。
でも、眠れぬ深夜にラジオからあの歌声が聞こえてきたら、本当に嬉しいと思うのだ。
今日のTOKYO FMの「SUZUKI Talking FM」も生放送。(なぜかAM放送よりもさらに低音に聞こえるステキな声)
「明日の☆SHOW」「心color」「虹」「群青」、そして生での弾き語りは「泣いたりしないで」。
福島県のリスナーからのメールでは、今日明日の埼玉のましゃライブに行く予定だったが、
まさにそのさいたまスーパーアリーナに、客ではなく避難民として来ていて、
ボランティアさんたちのおかげでとても温かくすごせている、というものが。
福島の双葉町の住人のみなさんが、そろってたまアリに避難されたのですよね。
普段、スポーツやエンターテインメントのために使われている大型の施設が、
避難所や遺体安置所に使われていると聞くと、自分はいつも楽しむためだけにしか
行ったことがないだけに、とても複雑な思いです。
衣食住などの生活がちゃんと整って初めて、その上に成り立つのがエンターテインメント、と
ましゃもよくおっしゃいますが、
避難民の皆さんに安心して住める家がみつかり、これらの施設がステキな夢を見せてくれる
場所として使われる日々が早く戻って来ますように。
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