| 2010年11月18日(木) |
福山式嫌いな人対処法 |
日テレの「ZERO」で細切れに出されていたましゃのインタビューは、
昨夜の「カルチャー・ジャーナル」では全部網羅されていました。
そこではさらに興味深い、ましゃ式イヤな人対処法を語られていたのでご紹介。
「イヤな人とか嫌いな人とか、もちろん僕もいるんです。僕そんなイイ人じゃないんで。
人を憎んではいけないとか、嫌いになってはいけないとか言いますけど、
わりとすぐ憎んじゃうんですよ。ハハハハ。
だけど、それを(自分が)わかっているかどうかが僕は問題だと思っていて。
わからずに、整理できずに、憎しみや恨みを持っていることの方が問題を起こす可能性がある。
イヤな人とか嫌いな人がそこにいたとしても、たぶんその人自身はどこかでは愛されていたりするわけです。
でも、僕の中にある感情で、この人を嫌いになっている。
ということは、僕の中の感情をどう整理し処理していけばいいのか、を考えるようにしている。」
いいですねー。正直であけっぴろげで。だけど解決方法はとても大人で建設的です。
相手を嫌いでも、お仕事となれば付き合わないわけにはいかない。
相手の性格なんて自分の思い通りになんて変わっちゃくれない。
となったらあとは自分の考え方を変えるしかないわけですから。
もちろん、迎合するということではないだろうし、引かないところは引かないだろうけど、
それでも「大人にはね、目をつぶらなきゃいけないこともあるのよ!」by 柳先生@Q10ですものね。
ましゃラジオを聴いていると、ご同業者やメディアの方々のお話などするときに、たまーに、
「この人にはちょっと手こずっておられるのだな」と、なんとなーくわかることがございます。
もちろん、悪口言ったりとか非難したりとか絶対なさいませんけど。
むしろ、そんなお話も笑い話として聴けちゃう楽しさだし、そこはかとなく漂う「困ってます」感にも
なんか余裕が感じられますの。
昨日の「不安や悩みの解決方法」を聞いても思いましたが、冷静に自分を客観視することを
心がけている人には、常に余裕があるのだな。スケジュールはいつもとんでもなくギリギリでも。
同番組で、ましゃの事務所の後輩にあたる田野アサミ嬢という方が、
ましゃとの遭遇話を披露してくれたのだが、これがまた最高でした。
「エレベーターに乗ってたら福山さんが入ってきたんです。「うわっ!」てなってたら、
一緒にいた子が『わたし、大好きなんです!』と気持ちを伝えたんです。
そしたら一秒もないほどの即答で『オレも。』(←がんばって低音のステキな声風に言ってた)と言ったんですよ。
もう、エレベーターの中の女子全員の心臓が止まってるのがわかりましたよ!」
自ら「敷居の低さ」では誰にも負けないと公言するだけのことはある。
低いどころか無いのではないだろうか。
そして「めざまし」では『龍馬伝』撮影現場を訪ねた蝶ネクタイの心躍る様子が微笑ましくて楽しかった。
あんな接待を誰に対してもさらっとできちゃうからなー。ほんっと龍馬さん並の人たらし。
しかし蝶ネクタイにまで惚れられてどーするんだ。
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