| 2010年10月25日(月) |
「龍馬伝」ドラマストーリー完結編 |
ドラマストーリーの完結編、
福山龍馬さんや香川弥太郎さんのインタビューもとても素敵ですが、
共演者の皆さんから福山龍馬へのひとことメッセージが最高ですの。
男女問わず大御所若手問わず、福山龍馬への大コクり大会みたいになってますよ。
モテモテですがなこの人。
でも、「ほー、そうなんだー」みたいな新発見な気分にはなりません。
「そりゃそうだろうな」と共感するばかり。
主役として一番緊張を強いられる日々を1年以上も続けながら、
ナチュラルで飾らず親しみやすく、相手が萎縮したりすることがないようにほどよく気を配り、
結果的にその場の全員が伸び伸びと全力を出し切れるような雰囲気にしてくれる人なんて、
そりゃ惚れてしまいますがな! 当然ですがな!
「福山は誰に対しても態度が変わらない」と、たまラジでSIONさんもおっしゃっていましたが、
SIONさんだけでなく、他にも長年おつきあいのある役者さんやミュージシャンが
同じようにおっしゃってるのを雑誌やラジオなどで何度も目にし耳にしましたよ。
偉い人にも新人やスタッフにも変わらぬ態度で接することができるというのは
信頼される人の第一条件ですな。
思うのだけど、そういう態度は結局、まわりの人全員を「特別扱いしてもらった!」気持ちに
してくれるのではないかと。見た目もカッコいいのにやることもオトコマエですね。
というか、それは本当に幸せな現場ですね。
素敵な写真やインタビューや、本物の龍馬さんの筆跡や、歴史的考察などは読めても、
ストーリーはさすがに放送済みの部分しか読めませぬ。
うっかりその先のページを開いてしまわぬよう、若干びくびくしつつ、読み進めております。
うわーん。(読みもしないで泣く)
第四十三話『船中八策』の感想はまた後日。
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