今日のおたけび または つぶやき

2010年08月19日(木)  現代のヒーロー おひとり目



「堂本光一 すべてはステージのために

 〜究極のエンターテインメント『SHOCK』〜」




表舞台に立つ姿を観ただけでも、じゅーぶんにその凄さはわかるのですが、

裏での頑張りを見るとなおさらです。むしろ、オトコマエな心意気を持つ方々の常として、

裏のお姿は表よりもさらにカッコいい。



内くんの存在が、座長そしてカンパニー全員の凄さをさらに際立たせていました。

これは内くんが未熟だからということではなく、なにもかもが初めての内くんを、

育て、見守り、その魅力を最大限に生かすにはどうしたらいいかという、

最近のSHOCKとしては大変にイレギュラーで負担の大きい仕事に、冷静沈着に

とりくむ座長の様子が随所に観られたからです。



他の皆さんも、殺陣にとまどう内くんに「思いっきりやって。俺らが避けるから。俺らが合わせるから。」

と、さらっと言える実力と実績を積んできている、本当に凄い方々だということがわかるからです。



もしライバル役がヤラさんのままだったら、座長をはじめベテラン勢ばかりで、

何でもすぐに対応できてしまう「完成形」のカンパニーだったわけで。

そうなると、内くんが初日に楽屋からなかなか出てこられなかったほどに感じた、

彼目線でのSHOCKの怖さや凄さ、それを10年も最高の状態で続けてきている

座長はじめカンパニー全員の凄さ、などがかえって伝わりにくかったかもしれない。

そんな風に感じたりもしました。



座長の最高にカッコイイ姿と共に、見慣れたお顔がチョコチョコ映りこんでくるのも本当に楽しくて。

MADだ! リカちゃんだ! マチダさんにヨネハナさんだ! オーナーは裏でもオーナーっぽいわ!

と、誰を観ても頼もしく、懐かしく愛おしい気持ちにさせられます。



凄まじく負担の大きい大変な舞台なのに、いやそういう舞台だからこそ、

カンパニーの誰もが活き活きと明るい笑顔を絶やさず、

互いを信頼し励ましあっている様子が本当にステキ。

そんなカンパニーはこの超絶オトコマエな心意気の座長なくしては育たなかったのですよね。



オンエアは若干息を詰め気味に観てしまったので、リピートはもうちょっとゆったりと楽しみたいです。

だってもうこの人がオトコマエってことはずっと前からわかってますから!

今さらあらためて言われなくても、ちゃんとわかってますから!



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