梅雨だというのにこの酷暑。
近所の飼い犬くんたちも野良猫ちゃんたちも、相当辛そうに伸びております。
彼らのあの「やってらんないわよ〜」な気分丸出しの、遠慮のカケラもない、あられもない伸び方がいいよね。
一緒に伸びたいです。
そんな中、楽しかった『タイガー&ドラゴン』は終わってしまったし。
林屋亭のみなさん、ありがとう。どうぞお元気で。
虎児、竜二をはじめ、みんな大好きでした。
どん兵衛師匠に惚れそうになったことも数知れず。
どん太もやっぱり好きなので、7月の舞台『キレイ』でお目にかかりたく。
銀次郎の舎弟になった力男には、9月の新感線の『吉原御免状』での大活躍を楽しみにしております。
実は、毎回こっそり登場を楽しみにしていたのは、若頭の日向。
無駄に力の入りすぎた怖くて面白い顔に、いつも大爆笑させていただきました。
日向役の宅間孝行氏も舞台で活躍なさっているようなので、
いつか機会がありましたら、怖くない方のお顔も見せていただこうと思います。
さて。
健康面をやけに重要視する、北陽・虻ちゃんの理想の男性の条件。
でも、
しょちゅう風邪をひいても、内臓が強くなくても、
逆境に弱くても(と、見えるかもしれんが実は強いと思う)、
虻川 「それでもいいよ、剛くんは。」
虻ちゃんグッジョブ!
数十万人の剛ファンの気持ちを、ひと言で代弁してくれました。
「条件」や「理想」ほどアテにならないものはございません。
いざとなったら、自分の嗅覚に頼るのがいちばん潔いかと。 ←獣かオマエは
さて、その嗅覚に導かれるまま愛してやまない剛さんですが、
その素敵な腰を大切にね♪
『ビロードの闇』でも、刹那を抱きながら〜♪ ひとりだけ腰が回転していた剛さんです。
たまたまこの部分、剛さんばかりに目が行っていたので、腰まわすのも振りだと思っていたら、
光一さんもMAも誰ひとり回していらっしゃらない。
そして今回も、北陽の伊藤ちゃんの指導で腰をぽんっ!と、ひと叩きする度に、なぜかぐるんと回る腰。
無意識というか自動的というか、剛さん的には、これが一番自然なのですね。
魂抜けてるように見える時でも、抜けてるんじゃなくて、きっと腰あたりにしまっておいてあるのですね。
だから腰だけは24時間即座に出動可能。 >って何じゃそりゃ
一方、光一さんは武術の鍛錬法の効果を腰よりもケ○に実感なさり「ケ○があがる」とご発言。
やはり、己のチャームポイントに気は宿るものなのですね。
腰とケツ。 ← ○で隠した意味なし
そんなふたり組を愛する者として、わたしも下半身の鍛錬に努めます。
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