せらび c'est la vie |目次|昨日|翌日|
みぃ
結局休日にも働いているワタシ。 仕事が好きだからとかいう訳では無くても、何だかんだ言いつつ休日にも仕事しちゃってる、という人は、実は多いのじゃないかと思う。 業種によっては、オフとオンの切れ目がはっきりしないものもある。 それに例えば音楽家だとか絵描きだとか研究者だとかのように、いつも練習し続けなければならないようなもの、いつも創作し続けなければならないようなもの、いつも勉強し続けなければならないようなもの、というのもある。 「終わりが無い」というのは、中々辛い。 気が付くと、結局いつも作業している。 このところのワタシは、休日という休日は日曜だけという事が多いのだが、その日曜でさえボスがわりかし伝達に対応してくれちゃってるので、仕方無くこちらもそれにお答えして話を進める事になる。 そこにコンピューターと回線がある限り、ワタシの作業は止まらない。 伝達の「時差」の間だけ、ワタシは自分の本来業務や内職に精を出す。 更にその合間に、ワタシは自分の生活維持の為に必要な、電気代を払ったりだとか国勢調査の用紙に書き込んだりだとかの家事関連雑務をする。 そうしてもうそろそろ、明日辺りには、いよいよ「大洗濯大会」開催予定である。 (そろそろパンツが無いからである。) そうこう言っているうちに「時差」が終了して、同僚から確認伝達が舞い込んで来る。それに対応して、書類作成に取り掛かる。 日曜の深夜にまで働く同僚と、それに答えるワタシ。 ワタシたち、働き過ぎ。 これを送り付けたところで、ワタシは寝てしまう事にする。 まにやーな、まにやーな。
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