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■ そして・・・
4年間、私の中で消えずに燃え続けていた「彼への気持ち」
一年間連絡が途絶えていた間もますますくすぶり続けて、一生消えないんだ。 と思っていたけれど…。
連絡をした事で、まさか、こんな気持ちに行き着くなんて思いもしなかったけど、 私が前進する為には、一番いい形にたどりついてくれたと思います。 あのまま連絡しないままでいたら、きっと、今でも燃え続けていたでしょう。
「彼だって私の事を嘘だと思っていないはず」 というエゴか、プライドか、よくわからない気持ちを、今は恥ずかしいと思います。 彼は平気だったから、連絡を取らずにいた。 あれは嘘でははなかったかもしれないけれど、過去は事実でも、 現在ではもう、意味を成さないものだった。
「家族を大事にした方がいいよ。 今になったらよくわかる。 もう、遅いけど」
連絡が繋がって、一番長く話した電話で、彼が言ったこの言葉。 まさに、そう。
「ありがとう、楽しかったよ」 を彼に伝えられて。 私にとっては忘れられない恋愛だったよ。 と伝えられて。
きっちり浄化できたようです。 ここに書いてきた事も、今はもう、必要ない事になってきました。 なかった事にはしたくはないけど、 きちんと飲み込めた。もう、体の一部になった。 「終わった」
4月になってからは、どちらからもメールはやり取りされてません。 また、「元気?」とやり取りする時もあるかもしれないけど、 今の私なら、彼に重くない感情で、友達として 「元気だよー。そっちはどう?」って書けるでしょう。
そして、第2章はない。 やっと、私は彼から卒業できました。 とてもとても、いい時代をすごせて、幸せでした、ありがとう。
やっと、家族に、夫に。 心から向き合えて、心置きなく愛せる時が来たんだと思います。
2005年04月18日(月)
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