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■ 「世界は聖書でできている」
kindle版は少しお安いです。
３月から予約していた
「世界は聖書でできている」高原 剛一郎 著が
ゴールデンウィークの頃に届きました。
私は本は最後まで読み通せることが少なく、
途中で止まってしまうことがほとんどなのですが、
これは頑張らなくても一気に読めました！
聖書に何らかの偏見を持っていて、
中々開こうとしない人に向けて
聖書の真実さ、神様のお約束の確かさが
書かれています。
それは、聖書に預言されていることが、
すでに歴史の中で１００％実現してきている
ことを見れば分かります。
ならば、
これから先の事、
まだ起こっていない預言も残されています。
それも必ず起こることであるのが分かります。
著者の高原剛一郎さんは、「ごうちゃんねる」の
ごうちゃんです。
このちゃんねるのすごい所は、クリスチャンだけが
見ているのではなく、クリスチャンでない人の方が
多く見ているということです。
まだ信じていない人が、聖書を読んでみるきっかけと
なりますように。
と同時に、読んでみて、これはクリスチャンにもぜひ
読んでみて欲しいと思いました。
特に「現代イスラエルは聖書とは関係ない！」と
おっしゃっている牧師たちに読んでいただきたいです。
そう思って、うちの先生の顔が浮かびました。
でも、これを「読んでください。」と手渡すのは、
今までのことがあって（散々議論で戦ったことあり）
上手くないなぁと考えました。
大体人から薦められる本って
かえって読みたくないじゃない？（私だけ？）
う〜ん
教会の図書係になる？
という手も考えましたが、今いのちのことば社が
福音派から離れて来ているので、
その手下になるのも嫌でした。
う〜ん う〜ん う〜ん
自分で見つけて、自分で興味を持ってもらえたら
いいんだけど・・・・
それで、祈っていくなかで、思いついたことが
ありました。
それは、時々教会で書きたい人が、証でも
何でも自由に書く冊子があるので、そこにイスラエル
関連のことを書こうと思いました。
それで、聖書の預言が成就した
ロシアからのユダヤ人帰還と、エチオピアからの帰還の
話を書くつもりで書き始めたら、導入部分だけで大分
量が行ってしまった！（笑）
だから、前半はそこまでにして、後半またの機会に
続けようと思います。
教会では、なるべく大人しくしていて、
チャンスが訪れた時に、イスラエルの話をします。
あるいは、祈祷会で戦争のため祈るよう当てられた時に
自分の立場で祈ります。
そうしていくうちに、前にも書いたかもしれませんが
牧師も「人質が早く解放されますように」と祈るよう
になりました。
（今人質のことも祈らない教会が多いようですよ）
ネットで見ていると、同じように
教会が反ユダヤ主義に傾いてしまっていることを嘆く
クリスチャンたちが多くいるのを見かけます。
でも、そういう教会にそういう人たちが置かれている
のも、何かの神様の意味があるのでしょう。
機会が訪れた時には、言うべきことを言えるように
と祈っています。
ということでつらつら書きましたが、この本を一度
読んで見られることをお勧めいたします。
結局「アブラハム契約」が歴史の軸になっている
ということです。
「あなたを祝福する者を、わたしは祝福し、
あなたを呪う者を、わたしは呪う。」
その通りに歴史が動いて来たということです。
2025年05月12日(月)
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