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■ 苺とSちゃんと親戚

午後、
食パンを買いにコンビニまで行こうと思いました。
行きかけましたが、風が冷たくて、
この前みたいになるのは嫌なので、
引き返していつものスーパーに行先変更しました。
中に入ると「苺390円」の文字が見え、
吸い込まれるように売り場に寄って行って
どれが甘そうか物色していました。
するとお隣にも一人
吸い込まれるよう走り寄って来て
その人も苺をカゴに入れました。
何となく予感がして顔を見ると
Sちゃん!!
教会のSちゃんでした。
お身体の事があるので、最近ずっとお休みしています。
会えたね、嬉しい!
と暫らく立ち話をして、最近の様子を伝え合いました。
コンビニから引き返していただいて感謝なのです。
それから少し前ですが、親戚から母宛てに
手紙が来ました。
遠い親戚なので20年に一度会うかどうかなのですが
年賀状を辞めた代わりにと、
お手紙をくださったようです。
私も読ませてもらうと、お歳も召されて来て
将来どうなるかという心配や、お身体のことなど
少し弱気になられているように感じました。
母が返事を書きましたが、私はピカンとひらめいて
父が最期に過ごした病院での「ベッドの上での礼拝」
の話をお伝えしたいと思いました。
そう思って、神様お願い・・・と祈りながら探すと
そのことをチャプレンさんが文章してくださった
機関紙が出て来ました。
「これを同封してちょうだい。」
とお願いして、お手紙を出したのでありました。
「わたしは天から下って来たパンです。
だれでもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。
またわたしが与えようとするパンは、
世のいのちのための、わたしの肉です。」
(ヨハネ6:51)
このみことばも、ベットの上の礼拝で父と読みました。
父は黙って目を丸くしていました。
生きているうちに伝えないと。
2025年02月24日(月)
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