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■ 黙示録5章、6章
黙示録のメッセージを続けて聞いています。
最近聞いたのは、黙示録5章。
そして、天の場面で
御座にすわっておられる方の右の手に巻物が
あるのをヨハネは見ます。
これには7つの封印があります。
ヨハネがこの封印を開くのにも、見るものにも、
ふさわしい者がだれも見つからないので、激しく
泣いていると、長老のひとりが言います。
「泣いてはいけない。見なさい。ユダ族から出たしし、
ダビデの根が勝利を得たので、その巻物を開いて、
7つの封印を解くことができます。」
(黙示5:4,5)
これはイエス様のこと。
ほふられた小羊が立っており、
小羊は近づいて、御座にすわる方の右の手から、
巻物を受け取ります。
そして今回
この巻物が「土地の権利書」であることを知りました。
この世界は神様が造られて、人間にこの世界を支配
(管理)するよう任されました。
けれど悪魔が人間を堕落へと導き、神様から離れさせ、
この世界を悪魔が乗っ取ってしまいました。
土地は、自分のものであるのに、
誰かの手に渡ってしまった場合、自分のものであるにも
関わらず、代価を払って
買戻しをしなければなりません。(ルツ記)
イエス様は贖いの小羊となって、ご自分のいのちという
代価(代金)を払ってくださいました。
これがその「土地の権利書」
世の終わりの時、天上にて(携挙した私たちもそこに)
出陣式の様に
さぁ!この万物を取り返すときが来た!
と言わんばかりに、ついに封を解く権威のある
イエス様によって「土地権利書」が
一つずつ開かれて行き、
地上で患難期が始まります。
いよいよ苦しみの中を通って、イスラエルは
目が開かれ回心することになります。
悪魔は打ち滅ぼされ、
神の国の完成、この世界を取り戻して行かれます。
そういう意味なのを初めて知りました。
そして、説教の中で「畑に隠された宝」のたとえも
出て来ます。
今まで「神の国」が「宝」で、土地ごと買い取るのが
私たちの事だと思っていましたが、
ここでの説教では、
ここでも土地を買い戻す話と繋がって
宝を見つけた人は、それを隠しておいて、
大喜びで帰り、持ちもの全部を売り払って
その畑を買い取ります。
「その人」とは「イエス様」であると聞きました!
自分の持ち物全部、いのちを全部代価として
土地を買い戻します。
その畑の中に「宝」があるから。
「宝」とは、「私たち」「教会」
(イスラエルと取る先生もあります)
今までどうもすっきりしなかったのが、
その読み方の方がぴったりくると思いました。
ここでもイエス様がいのちの代価を払って
土地ごと買い戻して、ルツをお嫁さんにした
ボアズの様に、宝を手に入れたのです。
とにかく色々びっくりしたのです。お勧め。
→ 黙示録5章
その続きの6章もすごかった。
→ 黙示録6章
(ひとつめの封印を開くと出て来る「白い馬に乗った人」
平和を語りつつも、その人は反キリスト、偽キリスト。
神との和解
罪の解決である十字架抜きにしたところには平和は無い。
その平和について行くとその先にあるものは滅び)
ちなみに今この日記を書いていて、
「畑に隠された宝」の箇所はどこだったかな?と思って
ひとまず聖書を開いてみたら、
一発でそのページを開いていました。
すごくない?!
2024年11月18日(月)
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