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■ 仮庵の祭り
聖書通読のエゼキエル書も終わり近くまで
読み進んでまいりました。
ここに神殿の姿がサイズまで詳細に描かれていますが
歴史の中でこの神殿はまだできたことがありません。
この先、反キリストとともに建つ神殿は
「偽りの神殿」(第三神殿)であり、イエス様が
マタイ24章でおっしゃいました。
「それゆえ、預言者ダニエルによって語られた
あの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを
見たならば、(読者はよく読み取るように。)
そのときは、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。」
そしてイエス様の再臨の時に、偽りの神殿は無くなり
第四神殿が建てられます。
それがこのエゼキエル40章の神殿でしょう。
偶像礼拝の罪を示すために、神殿から少しずつ
去って行った主の栄光、再臨の主なるイエス様が
また戻って来られます。
オリーブ山、そして神殿の東門から中へと。
そして、そこで捧げる様々な儀式について書かれており
一見、どうして影の旧約時代に戻ってしまうの?と
思うところですが、解説によると
聖餐式で十字架を覚えるのと同様のことだ、
とありました。
今日読んだエゼキエル45章25節にあるのは
「仮庵の祭り」です。
イエス様の再臨のときの様子が書かれた
ゼカリヤ14章にも、神の国では「仮庵の祭り」が
出て来ます。
「エルサレムに攻めて来たすべての民のうち、
生き残った者はみな、毎年、万軍の主である王を
礼拝し、仮庵の祭りを祝うために上って来る。
地上の諸氏族のうち、万軍の主である王を
礼拝しにエルサレムへ上って来ない氏族の上には、
雨が降らない。」(ゼカリヤ14:16,17)と
あります。
(今の世では、良い者にも悪い者にも恵で
同じ太陽が降り注ぎますが、終わりの日が来ると
そうではなくなります。
だから今のうちに信じて欲しい。)
この、神の国で「仮庵の祭り」を祝うことを
考えました。
この世は仮の住み家。
出エジプトでは、荒野で神様が民を養い導いてください
ました。
そして約束の地へと入りました。
神の国(千年王国)へ入ったとき、
この今の仮の住まいの世界でのあれこれを思い起こし、
そこに神様のご配采が隅々にまであったことを知って
喜び踊るんじゃいかしら?!
子牛の様に!!(マラキ4章)
2024年10月15日(火)
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