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■ ローマ11章
ローマ書の学びをしているよその教会の説教を
ウェブで見ました。
いよいよ11:25,26のところに来ました。
私の理解していたことと同じだったので
良かったです。
(「イスラエル」は象徴でなく、文字通りの)
今から3年ほど前、
終末論に関するクリスチャンたちへのアンケートで、
「世の終わりの時にイスラエルで
何かしらが起こると思いますか。」
という質問に対し、結構な割合でYESの回答があり、
当時の私はそういう理解がなかったため、
え〜!と驚いたのです。
アブラハムの子孫は信仰を持つクリスチャンのことで
血肉のユダヤ人ではないでしょう?
彼らは目の前にメシアがいるのに信じなかった
今でも別のメシアを待つ人たちでしょう?
と。
でもローマ書にはっきりと書いてありました。
確かに、ユダヤ人、イスラエルが頑なで
自分の義を立てて、ただでいただける恵を拒んだので、
救いが異邦人(私たち日本人も)に及びました。
けれど、それはイスラエルにねたみを起こさせ
救いに導くためでした。
なのに異邦人クリスチャンである私たちが
恵みを忘れ、自分たちの中に何か善いものがあって
救われたかのごとく、自分を誇るなら、
自分の義を立て、恵みを忘れたイスラエルと
同じことになってしまう。
自分自身の中に救いの要素はまったく「0」で、
ただ神様のあわれみによって、
異邦人もキリストの血により救われ、
ユダヤ人も、今はほとんどの人が本物のメシアを
受け入れてはいないけれども、
やがての日、多くのユダヤ人がイエス様こそが
メシアであると信じるようになる。
という奥義の預言が書かれていました。
「異邦人の完成のとき」とあり、(新しい新改訳では
「異邦人の満ちるとき」)
ディスペンセーションの教会の説教では
異邦人の最後の一人が救われると、携挙が起こり
まず教会が上げられ、空中で主と会い、
たちまち栄光の身体に変えられ
それから
イスラエルでエゼキエル戦争が起きて、
イスラエルが攻められようとする日、神が怒りを燃やし
大きな地震と、同士討ちを起こして
イスラエルを救います。
このことによって彼らは
「わたしが主であることを知ろう。」
(エゼキエル38:23)
とあります。
「これは、わたしの聖なる名のための熱心による。」
(エゼキエル39:25)
また、最後の戦いハルマゲドンの戦いでは
再臨の主ご自身が降りて来られ、
イスラエルのため戦われます。
(私の勉強不足で細かいところが間違っていたら
すみません。
順番等諸説あります。)
今回の福音派の先生はエゼキエル戦争、
ハルマゲドンの戦いには触れてはいませんでしたが、
「世の終わり」には触れていました。
マタイ24:14
「この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、
すべての国民にあかしされ、
それから終わりの日が来ます。」
それを「異邦人の完成のなる時」と重ねて
話されました。
すでに近年、イエス様を真のメシアと信じる
ユダヤ人クリスチャンたちが起こされつつあり、
散らされ国を失くしていた歴史の中で
1948年イスラエルの国ができたことにも
触れられて、
イエス様が再び来られる世の終わりが
「いつ」ということは、神様以外にはまったく
分からないことですが
いつ起きてもおかしくない状況であることは
覚えつつ
「目を覚まして」花婿を待たないとです。
2022年10月24日(月)
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