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■ お礼は天国で
父の病気が分かってきたころ
ときはクリスマスの頃でした。
私もパニック状態でしたが、父もそうでした。
クリスマス祝会があった日、
母は何かの奉仕があり、私は執事で会計があり
けれど、父を家に一人だけにしておくには
心配な状況でした。
(不安感が強かったので)
私は祝会を休み、
会計は他の執事に代わってもらって
父と一緒にいようと思いました。
だけど、頼んだ人には理由を言ったのですが
無下に断られてしまいました。
皆忙しいんだから!と。
(数日前に病気が判明したばかりのときで、
状況が分かっておられなかったのでしょう。)
それを横で見ていた姉妹が、すっと
「私が留守番しましょうか?」
と言ってくださいました。
お家で介護されていた方なので、すぐに分かって
くださいました。
私はその方のお顔を見て、
天使か、イエス様がいるのかしら。。。
と思いました。
(結局頼まないで何とかなったのですが)
その優しいご婦人が、
天に召されました。
地上では寂しくなりましたが、
天では喜びの歓声が上がっているでしょう。
あのときは、
ありがとうございました。
またお会いしましょう。
2022年09月13日(火)
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