Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn
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琢磨とワンツーフィニッシュする裏技(2)
2006年04月01日(土)
昨日の続きで、PS2のF1レースゲーム「FORMULA ONE 2005」の「キャリアモード」で佐藤琢磨とワンツーフィニッシュを決める裏技の決勝編です。今日はエイプリルフールですが、無視してかまわずこのネタを続けましょう。
……あ!今日は実際のF1第3戦オーストラリアグランプリの予選だった!
いよいよ決勝で自分と琢磨はフロントローからスタートするわけですが、もし予選がうまくいって自分がポールポジション、琢磨が2番手でフロントローが独占できたら、スタートで琢磨を先行させて自分が2位になればオーケーです。もし予選がうまくいかずに琢磨が2列目からのスタートとなった場合は、琢磨の前にいるマシンを何とかして抑え込んで、琢磨をトップにさせ、自分が2位になる必要があります。
スタートで琢磨を先行させ、自分は後続マシンを抑え込んで差を広げる
うまく琢磨をトップで先行させて自分が2位になれれば、あとはレース中盤まで自分がスローペースで後続のマシンを抑え続け、その間にトップの琢磨との差を決定的な差まで広げさせます。その後レース終盤までにペースを上げて琢磨に追いついてファイナルラップまでにオーバーテイクすれば、3位以降ははるか後方にいるはずですから、琢磨が思いがけずエンジンブローなどでリタイヤしない限りは、容易に琢磨とワンツーフィニッシュを決めることができるというわけです。
最初の1戦でワンツーフィニッシュを決めることができれば、2戦目以降はもう簡単です。最初の1戦で琢磨が2位でフィニッシュしたわけですから、2戦目では琢磨の予選1回目の出走順が一番最後から2番目になり、その琢磨の番になるまでの全車をスキップせずにオンタイムでアタックさせ、琢磨だけスキップさせて1〜2秒速いタイムを自動生成させれば、予選1回目から琢磨を暫定トップにさせることができ、その後自分がアタックしてトップに立って予選2回目に進めば、そこでも琢磨の出走順位は最後から2番目になり、さらに最初の1戦とは違い、2回の予選とも琢磨だけがスキップして自動生成させた1〜2秒速いタイムの合算タイムになるので、簡単にフロントローを穫ることができるというわけです。
見事BAR・ホンダの日本人同士のワンツーフィニッシュ達成!
表彰台ではしゃぎながら琢磨にシャンパンをかけるオレ
別の角度からもご覧頂きましょう
このように、一度ワンツーフィニッシュを成功させることができれば、あとは琢磨がレース中にリタイヤしない限り何戦でもワンツーフィニッシュを続けることができ、コンストラクターズポイントをがっぽり稼ぐことができるというわけです。「FORMULA ONE 2005」のキャリアモードをプレイしている皆さんも、この裏技を使ってBAR・ホンダで完全勝利を目指してみてはいかがでしょうか?
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