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■ 電子レンジでジャガバター
2005年11月05日(土)
僕は神社などでやっているお祭りや夏の花火大会に行くのが大好きで、行くと必ずと言っていいほどフランクフルトとジャガバターを買って食べます。やはり夜店と言えばフランクフルト、ジャガバターは定番ですよね。
で、なぜすっかり寒くなった11月という季節はずれな時期にこんなことを書くのかというと、実は今日は夕飯を食べないまま仕事をしていて、夜10時過ぎに帰宅したんです。しかし、今から何か料理を作るにも食材はお米とジャガイモぐらいしかなく、今から買いに行くのも面倒だということで、電子レンジを使ってジャガバターを作ろうと思い立ったのです。
僕の自宅に電子レンジが入ったのは4年ほど前で、実家に電子レンジが導入されたのはわずか1年前なので、まだ電子レンジ歴は浅く、ほとんど「温め」や「解凍」でしか使ったことがないのですが、最近色々と電子レンジのかしこい使い方(というか通常機能なのですが)を覚えたので、今日は「根野菜の下ごしらえ」というモードを使います。
用意するものはジャガイモ、キッチンペーパー、ラップ、そしてジャガイモを入れる器です。まずジャガイモを洗って表面の土をよく落とし、皮を剥かずに丸のまま水で濡らしたキッチンペーパーで巻きます。そのままそれを器に入れ、ラップをします。このときつまようじなどでラップに数ヶ所穴を開けておきます。その後レンジに入れ、だいたいどのレンジにもある「根野菜の下ごしらえ」というモードにし、あとは待つだけ。 レンジが止まったら、器がとても熱い状態になっているので鍋つかみなどを使って器をレンジから取り出します。ここでまずはラップを剥がし、ジャガイモを覆っているキッチンペーパーを少しだけめくり、つまようじを刺して柔らかさを確かめます。まだ硬いようならもう一度ラップをしてさらに1分程度レンジにかけます。
ジャガイモが十分柔らかくなっていたら、ラップとキッチンペーパーを外し、ジャガイモのど真ん中にお箸などでブッスリと差し、ジャガイモを割ります。そこに塩を適当に振りかけ、バターをたっぷり乗せれば出来上がり!
「根野菜の下ごしらえ」って便利な機能ですよねえ〜!例えばカレーやシチュー、おでんなどの煮物を作る時などでも、ジャガイモ、ニンジン、大根などの根野菜はこのモードで下ごしらえして、その間に別のものを調理しておけば、煮込む時にすでに茹であがった状態になっているので時間の短縮になりますよね。
同様にほうれん草などの葉野菜も「葉野菜の下ごしらえ」を使えば簡単にお浸しができてしまいますね。僕の大好きなブロッコリーは、先に硬い茎の部分をかけておき、途中から上の部分を入れることで柔らかさのバランスが保てるのだとか。
……今頃電子レンジの便利さに感動しています。
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