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■ 今年のF1をガンダムに例えると……
2005年09月05日(月)
どうも、ガンダムヲタのMakoです。ヲタと言ってもそんなに詳しいわけではありません。さて、最近掲示板でガンダムネタが出ているので、今年のF1シーズンを「機動戦士ガンダム」に置き換えてわかりやすく解説しましょう。 ただし、わかりやすくといっても「ガンダム」を知らない方にはさっぱり意味がわからない内容だと思いますので、例によって「ガンダム」を知らない方は読み飛ばしちゃって下さい。
■主なキャスト ・アムロ……アロンソ (ルノーのニュータイプ・天然パーマ) ・ガルマ……ライコネン (マクラーレン家の末っ子・父のデニスが溺愛) ・シャア……シューマッハ(フェラーリの赤い彗星・派手な赤色が大好き)
ガルマ「ええい!なぜだ!なぜこれだけ速くてルノーに追いつけん!」 シャア「私が部下(バリチェロ)とフェラーリで出てみようか。」 ガルマ「おお!そうか!そうしてくれるか!」 シャア「どうした?いつになく興奮しているようだが……。 タイトルのために功を焦るのはよくない、落ち着くんだ。」 ガルマ(……わたしが功を焦っているだと?タイトルのために……ばかいえ……)
ガルマ「私は、冷静だ──」
ガルマ「シャア、ルノーを見つけたらわたしに知らせろ。 きみは手を下すな。わたしがマクラーレンで仕留める。」 シャア「こっちもそのつもりだ。お手並みを見せてもらうよ。」 ガルマ「たのむぞ、シャア。」
シャア「勝利の栄光を、きみに!!」
一方、ルノーを操るアムロは……
アムロ「フェラーリ2機接近!6時の方向か!」 シャア「フフフ、いたなルノー!」 アムロ「近い!どこだ!?」
アムロのルノーの前に突然現れる2機の赤いフェラーリ! フェラーリがアムロのルノーに襲いかかる! ルノーは必死で応戦するが、2対1で分が悪い!
アムロ「シャアもいる!早めに退いた方がいいな……」
後退するアムロのルノー!
シャア「よし!ガルマ!ルノーだ!そっちへ逃げたぞ!」 ガルマ「よくやったシャア!真後ろから仕留める!退路は断った!」
アムロ「なッ!後方からマクラーレン!ばかなッ!!」 ガルマ「スリップストリーム起動!攻撃用意!もらった!!」
その時!突然ガルマのマクラーレンの後方から火の手が上がる! 無理したのが祟り、エンジンに負担がかかり火を噴いたようだ!
ガルマ「わああッ!どうしたッ!……後方から爆発だと!?」
シャア「フフフ、ガルマ、聞こえていたら、きみの生まれの不幸を呪うがいい。」 ガルマ「な……シャア!わたしの不幸だとッ!?」 シャア「そうだ。信頼性不足のマクラーレンの子として生まれた不幸だ。」 ガルマ「シャア!おまえは……」 シャア「きみはいい友人だったが、きみのチームがいけないのだよ。 ははははははははははははははははッ!」
ガルマ「シャア…謀ったな…シャア!!」
後方から炎が上がったままのマクラーレンでルノーに突進するガルマ!
アムロ「突っ込んでくる気かッ!!」
ガルマ「ルノーに体当たりしてやるッ!!」
アムロ「エンジンフルパワーッ!全速前進ッ!!」
ガルマ「マクラーレンに栄光あれえ!!」
ドッグオォォォン!
自滅するガルマのマクラーレン。 ガルマ、散る──。
(完)
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