 |
 |
■■■
■■
■ 観たい映画が盛りだくさん(その1)
2005年06月04日(土)
今年は観たい映画がたくさんあります。「スターウォーズ・エピソード3」「宇宙戦争」「バットマン・ビギンズ」「フォーガットン」「サハラ」「ザ・リング2」……ついでに「Zガンダム」「交渉人・真下正義」「亡国のイージス」「戦国自衛隊1549」も気になるけど、これら邦画はビデオでも良いかな。
「スターウォーズ・エピソード3」は、いわずと知れた1977年から始まった「スターウォーズ」シリーズの完結編ですが、先の三部作(エピソード4〜6)がミニチュアなどのいわゆる特撮主体で作られたのに対し、「エピソード1・2」の新しい「スターウォーズ」は、あまりにもCGが多用されており、「エピソード4〜6」よりも過去の時代なのにメカが洗練されていたりと、僕的には結構評価は低いんですよね。やっぱりあの模型を使った旧三部作の独特の質感が良かったし、何よりもそういった映画の作り方でジョージ・ルーカスは評価を得たのですから、CGだったら何でもできてしまうし、ジョージ・ルーカスじゃなくてもできるじゃん、と思ってしまうわけです。 しかしながら、今回はアナキン・スカイウォーカー(旧三部作の主人公ルークの父親)がダークサイドの道を歩んでしまい、ダースベイダーが誕生する歴史的瞬間がクライマックスとして待っていますので、やはり見逃せませんね。伝説の完結を、心待ちにしたいと思います。
「宇宙戦争」はトム・クルーズとスティーブン・スピルバーグが組んだ話題作で、その詳細はまだほとんど知られていませんが、予告編を見る限り、「地球最後の戦争は、人類によるものではなかった」というコピーから伺い知るに、宇宙人の地球侵略がテーマになってくると思われ、こちらも気になるところです。
「バットマン・ビギンズ」は「バットマン」シリーズの続編ですが、何と言っても日本が誇る渡辺健がかなり重要な役所で出てくるそうなので、こちらも見逃せません。ちなみに僕は元々「バットマン」シリーズが好きなのですが、特に好きなのはマイケル・キートンがバットマン=ブルース・ウェインを演じ、ジャック・ニコルソンが悪役ジョーカーを演じた「バットマン」、そして僕が大好きな俳優ヴァル・キルマーがバットマン=ブルース・ウェインを演じた「バットマン・フォーエヴァー」ですね。 「バットマン・フォーエヴァー」は鬼才ティム・バートンが制作しており、トゥー・フェイス&リドラーの強敵に、待望久しいロビンが登場するというにぎやか編で、前2作のダークなイメージをうまく陽性に転化しています。その悪役もトミー・リー・ジョーンズ、ジム・キャリーと豪華な顔ぶれ、さらにバットマンの相棒ロビンにラルフ・シューマッハ似のクリス・オドネル、バットマンの恋人役にはニコール・キッドマン、ロビンのガールフレンドにドリュー・バリモアとメジャー俳優のオンパレードと言った感じですぞ。
豪華と言えば「バットマン・フォーエヴァー」の次、シリーズ4作目となる「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」では、何とアーノルド・シュワルツェネッガーが悪役で登場し、主役であるバットマン役のジョージ・クルーニーよりも前に名前が出てくるのがすごいです。ジョージ・クルーニーがバットマン役というのもすごいですが、原作コミックスでも主人公のブルース・ウェインはかなり年を取るまでバットマンとして活動していたようですから、それほど違和感はありませんでした。現に執事のアルフレッドなんて、寝たきりで死にそうでしたからねえ。……でも、ロビンはなぜか前作同様クリス・オドネルなんですよね〜。ロビンは年を取らないのか? え?「バットマン・ビギンズ」の話はどうしたって?……いえ、だって、まだ観てないですし……。
(長くなってしまったので続く)
|
|
 |