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■ DVD作成に6時間以上も……
2005年03月11日(金)
(昨日の続き) 昨日のVoiceではDVDを作成するための映像の取り込み、編集作業、そしてムービーファイルの書き出しまでをお話ししましたが、あとはDVDに焼くだけで完成!……といいたいところなのですが、何とそのDVDに焼くという最終工程に、6時間以上もかかってしまいました……。
一般的な一層式のDVD−Rディスク、いわゆる「生DVD」とでも言いましょうか、この容量はパッケージ表示では4.7GB(1GB=1024MB)、時間にして120分のデータを収録することが可能とされているのですが、昨日のVoiceでお話しした、編集して書き出されたムービーファイルの容量は約23GBもあり、これをDVDレコーダーでDVDに焼き付けるためには、まずファイルのエンコード(圧縮)が必要となります。そのエンコードに6時間以上もかかってしまうのです!ちなみにDVDーRは6倍速とか8倍速とか、倍速での記録ができるのですが、エンコードの作業はDVD−Rに実際に書き込む前の段階なので、この倍速はまったく関係ありません。 しかも4.7GBまで収録できるはずが、実際には4.4GBまでしか入らず、時間も120分どころか、100分程度までしか収録できないことがわかりました。これじゃ2時間番組も収録できないし、全然使えないじゃん……と独り嘆いてます。
うーん、どういうことなんでしょうかねえ。たぶんデッキ型のDVDレコーダーだったら、放送されている番組を録画しながらDVDに焼いていくこともできるはずですから、ムービーファイルを書き出す時点で実際にDVDに収まるファイル形式で書き出せば、エンコードの必要もないはずですし、ちゃんと120分ぐらいまでは収録できるはずなんですけどねえ。 ただ、いろいろ調べてみたのですが、ムービーファイルに書き出すときに、どの型式で書き出せばいいのかさっぱりわからないんですよねえ……。たぶん圧縮によっては120分以上の映像も収録できるはずなのですが。
どなたか、DVD作成に詳しい方いらっしゃいませんか?DVD1枚作るのに、毎回6時間以上もかかっていたら、今まで録り貯めたF1ビデオをすべてDVD化するのに、いったい何年かかることやら……。
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