Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 送別会
2004年04月09日(金)

4月は、新しい出会いの季節であるとともに、別れの季節でもありますね。今日は僕が入っているテニスサークルの新年度会をかねた送別会に行って来ました。今日の主役はAさんという女の子、僕と同い年で今年の5月に結婚します。Aさんはいつも笑顔でけらけらとよく笑い、彼女がいるだけでその場の雰囲気が明るくなるような子です。ずいぶん前に僕が雨男であるという話をしたことがありましたが、僕がレストハウスに入っているときは雨足が収まるのに、僕が出場する番になってコートに出た途端に雨が降ってくるので「はい中野さん!ハウス!」とからかってくれた子です。

 僕がこのテニスサークルに入った頃からいた子なので、結婚して別の土地に行ってしまい、Aさんと会えなくなってしまうのは寂しいですが、それでもAさんはとっても幸せそうなので、みんなで温かく見送ることにします。Aさんはとてもいい子で、たぶん彼女のことを嫌いな人はいないだろうと思えるような子です。ですから今日の送別会には、テニスサークルのメンバー全員が集結しました。こうやってみんなに愛されるのって幸せなことですよね。

 Aさんのお父上とうちの父とは古い付き合いで、僕もAさんのお父上には小さい頃から可愛がってもらっていたのですが、「娘の相手は本当にいい男だよ!顔もいいし仕事もできるし、男として非の打ち所がないよ!まことくんとは大違いだな、はっはっはっは!」とAさんの旦那さんになる方を絶賛していました。絶賛するのはいいのですが、親子揃って僕をからかうのはやめましょう。


≪過去 未来≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加