|
|
■■■
■■
■ 桜吹雪のお花見
2004年04月10日(土)
先週、一番桜が満開だった週はお花見が流れてしまったのですが、今日はいつもお世話になっている制作会社のお花見に誘われて行って来ました。場所は静岡市中心部にある駿府公園で、内堀と外堀の2周りのお堀に囲まれた、徳川家康が隠居後に過ごした駿府城があった場所です。余談ですが徳川家康は、この駿府城で鯉の天ぷらを食べ、それでお腹を壊してこの世を去ったと言われています。また徳川幕府最後の将軍徳川慶喜も、大政奉還の後この静岡市に屋敷を建て晩年まで過ごしたりと、静岡市は徳川家にゆかりのある土地として知られています。
今日は天気も良く、花見ができる最後の週末ということもあり、駿府公園は多くの人で賑わっていました。駿府公園は自宅から自転車で5〜6分の所にあり、先週花見に誘っていたけどお流れになってしまったので今回のお花見にカントクさんを誘いました。桜の花は満開の時期を過ぎて散り時を迎えており、時折風が吹くと桜吹雪が舞い降りてきましたが、お酒の入った紙コップの中にその花びらが舞い込んだりして、なかなか乙なものでしたよ。
実は僕、昼間の花見(飲み会)は今回で生まれて初めてです。大学時代には大学のキャンパスで、卒業後は5年ほど前に静岡市の桜の名所で1回と、今までに5回ほどお花見を経験していますが、その過去の5回はいずれも夜桜の中での飲み会だったのです。普段なら真っ昼間からお酒を飲むなんてことはまず考えられませんが、太陽と青空の下で桜を眺めながらお酒を飲むというのも、たまにはいいものですね。
|
|
|