Mako Hakkinenn's Voice
by Mako Hakkinenn



 家の近所にショットバー
2003年08月26日(火)

 昨日、兼ねてから気になっていた、うちのアパートのすぐ近くにできたショットバーらしきお店に偵察に行って来ました。今までしゃれたショットバーでカクテルでも飲もうと思ったら、歩いて20分ほどの街中にあるバーに行っていたのですが、このお店はアパートから歩いてわずか2〜3分、もしここでマティーニが飲めるのであれば、僕にとってはこれほど嬉しいことはありません。

 店に入ると、カウンターだけの店内にはカクテルのベースとなるお酒のビンがずらりと並んでおり、薄暗い照明にレゲエがかかる、なかなかしゃれた雰囲気でした。マスターも気さくな方ですぐに打ち解け、しかも大阪出身ということもあり、僕も4年間大阪にいたので初対面の会話の基本である「土地ネタ」でまずは話が弾みました。さらにその後音楽の話になり、僕がレゲエよりもボサノヴァが好きだというと、すぐさま僕の好きな系統のボサノヴァをかけてくれたりと、とても感じのいいマスターでした。

 このお店はチャージ300円、さらにトッピングなどの作業を簡略化することにより、少しでもお客さんに安くカクテルを出せるようにしているため、マティーニが1杯700円で飲め、とてもリーズナブルでした。もちろんマスターは毎年変わるカクテルの流行を常にチェックしているので、腕も味も確かなものでした。
 今まで、ドラマや映画などでよく出てくるような、行きつけのショットバーというものに憧れていたんですよね〜。これまでは街中に行かないとショットバーがなかったのでそんなに頻繁に行けませんでしたが、ここなら仕事場と自宅の中間地点なので、夜中の3時までやっているので仕事が終わった後にちょっと一杯飲んで帰るということもでき、しかもマスターとも話が弾んだので、今後は楽しいひとときが過ごせそうです。マスターが僕の顔を覚えているうちにまた行かないと。

 ただ、この店のメニューにはカクテルのリストがなく、ベースとなるお酒のリストしか書かれていないので、この店に飲みに行くときはあらかじめ飲みたいカクテルを調べていく必要があるかも知れません。基本的に僕はマティーニとジントニックがあればいいのですが、せっかくですから今まで飲んだこともないようなカクテルを飲んでみたいですからね。


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