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■ F1ハンガリーグランプリ決勝
2003年08月25日(月)
昨夜行われたF1第13戦ハンガリーグランプリ決勝では、現在のマクラーレンの創始者である故ブルース・マクラーレンが記録した史上最年少記録、22歳3ヶ月という記録を3ヶ月上回る速さで、ルノーのフェルナンド・アロンソが新たに史上最年少優勝者としてF1の歴史に名を残すことになりました。
タイトル争いはマクラーレンのライコネンが2位に入り、モントーヤが3位、そしてポイントリーダーのミハエル・シューマッハはスタートからペースが上がらず8位に終わり、この結果残り3戦を残した現時点でのポイント差は、首位シューマッハに対して2位モントーヤは1ポイント差、3位ライコネンとも2ポイント差と、再び急接近してしまいました。まさか今年のタイトル争いがここまでもつれ込むとは思いませんでしたが、今年ばかりはシューマッハのタイトル獲得は厳しいものになりそうです。僕が見る限り、今年はモントーヤがタイトルを獲得しそうな予感です。
しかし、次戦イタリアは何と言ってもフェラーリの母国、そして次のアメリカ、最終戦鈴鹿もフェラーリ得意のサーキット、まだまだシューマッハの史上最多6度目のタイトル獲得の可能性は十分にあります。残り3戦は本当に目が離せませんね。
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