確定申告してきました〜。 ネットで計算書を作って提出なので、区役所で待つのは10分だけど、チェックは30秒で終わりでした。らくちんだね、ネットは。 そして。 それはそうと、あたしにとっては結構なお金が戻ってくることを発覚しましたよ。 なんつうかさ、昨日財布を買ったからとあきらめたバッグを1つ半位買える…? ち、昨日かっとけばよかったわ。(ダメです) で、今日は臨時収入がはいるというので嬉しくて、その足で本屋にいって歌野晶午の「終わりの〜」の文庫版を買ってしまった。 彼のデビュー当時から密かに読んでいて、さしてスタイリィッシュでない文章だと思うんだけど(ごめんな…)、書きたいことを丁寧にひとつづつ書いてゆく文章とテーマに行き着く話の流れがすきです。 最近、また人気がでているようで密かなファンはなんだかにまにましてしまうよ。うれしい〜。 で、『世界の終わり、あるいは始まり』。 子供は大事だけど、他の家族の大事、あと自分に人生も大事。 利己主義だけど、心のどこかにある感情が情けなく、でも嫌じゃない書き方でしたね。 到達する場所をパンドラに預けたところがずるいっていうか、でも庶民はそうだなーって、主人公と同じ気持ちになって悶々としてました。 面白かったです。
で、いい気になって『アニュス・ベラドンヌ』も予約しました! 坂本さんもご出演ですねvv フランスの芝居というのが久しぶりなので、楽しみです。 皮肉混じりな台詞とかの意味に芝居が流れている最中についていけるのか?(そーいうフランス芝居しかみたことないもんで、フランスの芝居は全部そうだと思い込んでいるあたし…)と頭の弱いあたしはものすごい心配ではありますが、なによりちゃりでいける距離なのでうれしいす。(それ?) あとね。 飯島早苗さんの作の『絢爛とか爛漫とか』のチケットも及川さんがお出になるということとても興味があって予約したいと思っているのですが、なんせ『R&J』の最優先の結果が戻ってこないと5月の予定が組めません。 はやくしてね。でないとHP最優先予約期間がおわっちゃうよ〜。←まだはじまってないけどね。(笑)
そういえばシアターガイドのサイトで『R&J』の上演公開イベントがとのお知らせが。 おおっ、みんな黒スーツ黒シャツでホストみた…。(自粛) そして、高根さんだ高根さんだ高根さんだ!←うざい 髪切ったのかな?妙にストレートにしてて、すでにルネッサンスの人みたいですね! 気合充分?(違うと思います) 高根さんがロミオでも全然いけると思うのはファンの思い込みでしょうか。 でも死に役をますます極めて欲しいとも思いますvv でも、なにより元気そうで、それがいちばんうれしいです。 ひとつの芝居におでになってないと半年、そのひとの芝居をみることができないわけですからね。 高根さんの場合は特に役者手紙でも近況の情報がなかったですし(それはそれでいかにも高根さんらしく満足です、笑)、ファンとしては意味なく心配でした。ま、大きなお世話ですね、はい。 なんかこうしてずらっと出演者が並ぶのをみてたら、『R&J』がはじまるんだなーとどきどきしてきた。 R&J自体はそんなにそそられるストーリーじゃないのですが(汗)、詩として、どれだけ聞かせてくれるのかとかね。 リズムと耳障りの良い台詞で愛と狂気で新宿の町をみたしていただきたいです!! 想像するとクラクラするー。(悶) ところで返す返すも山本さんがジュリエットでないのが残念です。 サラ嬢の優雅さと、舞台に現れるだけで華やかになる空間をみてたら、ロミオがひと目で恋におちそうな女子役全然OKそうな気がするのはあたしだけでしょうか。あたしだけですね。すみません。
でさ。問いです。 これってサンモールでやったのでしょうか? あの壁の高さには最近とてもなじみがあるような気が……。ごほっ。
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