昨日は劇団総見の「メアリスチュアート」だったようで、友達から熱いメールが着ました。 なんでも主宰がステキでラブvだったらしい。 皆を見守るでなく、自分の演技に没頭しているいうな役だったのかな? 大体らいふだと若い人が主役の芝居が多いですが、 実際多くの芝居ではそうでもない。 主宰とか、これから年齢を重ねて、また面白い自然な芝居を出来るひとたちを基にした芝居つうのをらいふでもみてみたいです。 まず7月のカナダ演劇祭はそれ系? 待ってます!(手をひらひら〜って)
そんな昨日、あたしがみてきたのは世田谷パブリックシアターの、 「遊☆ASOBU」というダンス?マイム? あたしは日頃言葉という目にみえる簡単なものに頼って暮らしているので、実際にこのダンスが何を現しているのかという深い話はできないのですが。(すいま…) なによりも気持ちの良い動きをするし、楽しいし、わらってしまうんですよ。 なんだからほんわか楽しいの。 まず、はじまる前から人形が一体椅子に座って開演を待ってる。 そこにフランス&日本のダンサー達が素足でぺたぺた歩いてきて人形を担ぎ上げ、自分達の仲間のひとりのように扱う。 そして、人々も人形のように、 男女いろっぽいのの色っぽくないような触れ合い方でふれあったり。 影絵で人間の身体が人間でなく、カエルみたいだったり、怪獣だったり、みたいな不思議な形で通り過ぎたり。 杖だと思っていたものをいっせいに吹いたら吹き矢だったり(それも板に半数以上の人たちの矢はちゃんとあたらない…笑)。 女性ダンサーはパンツみえそうな振りもあるのに色っぽくなく元気よく床にくるくる回る。
子供のように身体が動くことを楽しみ、 そして、どこか見たことのない思い出、夢で見た遠くの自分の思い出をなつかしませるみたいなあたたかさに心和んでしまった。 すごい楽しい。すごいほんわか。 劇場を出るときにふわふわ楽しい気持ちで外にでたよ。 また、このメンバーのダンス、みてみたいなあ…。
あ、ライブ演奏はヴァオリンとコントラバスとドラムとアルトサックスかな。 これのどことなくまったりした陽の光を思わせる音楽もこの公演のユーモアと逆に感じる緊張感にぴたりあってて素敵だったです。 音楽のCD、売っていたんだけど迷って買わなかったんだけど今激しく後悔してます。 どっかで売ってないんですかねえ。
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